2021年4月2日、2021年3月の米雇用統計が発表されます。大幅に増えた先月ですが・・・今回も雇用者数は増えるのか?アメリカのコロナの状況は?コロナワクチンの接種拡大により大きく回復?今後のドル円は?
どもども浅次郎です。
聖火リレーが始まり、いよいよ東京五輪に向けて動き出しましたな。
しかし世の中は、
「聖火リレーでコロナ感染拡大したらどうすんの?」
「マジで東京オリンピックやるの?」
「ヤメた方が良いんじゃない?」
という声が多いみたいですな。
そして、その声を無視出来ずに、
「聖火リレー」を辞退する方も多いようです。
しかし、聖火リレーやるのも見るのも屋外っしょ?
会食するわけでも会話するわけでもないし、
普通にマスクしてれば感染しようが無いと思いますけどねー。
それから、
野球やサッカーは制限しつつも観客入れてやってるわけで。
これまで・・・観戦でクラスターが発生した例はない。
オリンピックも・・・ちゃんとコロナ対策して、
3密にならないようにすれば何の問題もないと思いますけどねー。
問題があるとすれば、海外からの観客ですが・・・
これは受け入れないことを決定。
あとは海外から来るアスリートや報道陣ですが、
これはもう「コロナワクチン」を打って貰って
来日してくれればいいんじゃないの?
色々と批判されてますが、
東京オリンピックが行われれば経済も活性化しますし、
何より・・・世界中に勇気と感動を与えると思います。
デメリットよりメリットの方が大きいと思いますけどねー。
開催反対の方も沢山いると思います。
もちろんそれはそれで一つだと思います。
リスクもありますからね。
でも、私は賛成派です。
おそらくこれが・・・
生きてる間に見ることが出来る最後の東京オリンピック。
オリンピックやって日本中盛り上がろうぜー!
さてさて。3月雇用統計の予想を。
■米雇用統計2021年2月の結果はどうだった?
まず・・・前回「2月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.2万人→結果+37.9万人
◎民間雇用者数。予想:+21.0万人→結果:+46.5万人
◎失業率。予想:6.3%→結果:6.2%
予想より大きくプラスだった先月。
為替はどう動いたかというと・・・
殆ど動かず。
で、今回の予想は・・・
2021年3月米雇用統計の予想
◎非農業部門雇用者数:+63.9万人
◎民間部門雇用者数:+58.0万人
◎失業率:6.0%
おお。これは先月に引き続き大きく回復する予想ですな。
失業率も大幅改善の予想。
アメリカでは新型コロナワクチンの接種が進み、
消費や雇用も大きく回復しているとのこと。
感染者数は大して減ってないんですけどね。
連日4~6万人の新規感染者が発生。
ただ、やはり「ワクチン」の安心感が大きいんですかねー。
これは・・・先月よりさらに大幅な雇用者増となる予感。
そうなれば一気にドル高の流れになりそうな気がしますね。
折しも今ドル円は「ドル高トレンド」。
そろそろ天井かと思ってましたが、
現在110円を超えてさらに上昇中・・・。
水曜日のADP雇用統計、木曜日の失業保険継続申請者件数を見ないと何とも言えんわけですが、
今回の雇用統計では、
ドル高になる!
と予想しておきます。
とは言え、いつまでも上昇するわけじゃないですからね。
コロナバブルもいつ終わるか分かりませんし・・・
ショートのチャンスを虎視眈々と狙っておきたいと思います。
ではまた!