【3月5日発表】2021年2月米雇用統計回顧。

【アメリカ雇用統計回顧】2021年3月5日、2021年2月の米雇用統計が発表されましたが、雇用者数は予想より大きくプラス。失業率も6.3%から6.2%に改善し、アメリカの雇用市場が回復しつつあるような結果。さて、為替はどう動いた?アメリカの雇用市場はどうなる?

 

どもども。asajiroです。

 

なんか福原愛ちゃんが不倫疑惑で叩かれてますな。

 

 

いや、シロかクロかといえばまあ・・・

クロなんだろうけれどね。

(しかし無防備だなおい)

 

日中仲良くデートした上に一緒の高級ホテルに泊まっておいて、

「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」

ってのはまあ普通の大人の感覚ではちょっとムリ目の言い訳ですな(笑)

 

まあクロなんだろけど・・・

他人の不倫事情とかどうでもよくない?

不倫は「罪」ではないし、

夫婦間の問題だし、

愛ちゃんにだって色々あるわけだし、

誰だっていつだって出来ることなら「恋したい」わけじゃない?

私だって出来ることならy@tt%kaqw・・・

多くの人は理性と現実によって我慢しているだけだと思うんだけど、

夫婦間が冷めきってて、

セックスレスで、

辛い日常を送ってる時に、

素敵な女性(男性)が現れたら、

コロッとイッちゃっても不思議ないよねー・・・と私は思います。

 

 

不倫したから「叩く」ってのはなんか違うような気がします。

ま、スポンサーにとっては迷惑千万でしょうけど、

(それも我々には関係ない話)

私個人は、

「お、やっぱり国際結婚はムリがあったんじゃない?」

「日本に帰っておいでー!」

なんて思いますけどね。

 

さて、2021年2月の米雇用統計を回顧したいと思います。

 

2021年2月米雇用統計結果

◎非農業部門雇用者数。予想:+18.2万人→結果:+37.9万人
◎民間雇用者数。予想:+21.0万人→結果:+46.5万人
◎失業率。予想:6.3%→結果:6.2%

 

おお、予想の2倍以上の数字!

失業率も6.3%→6.2%に改善。

ちなみに、木曜に発表された失業保険継続申請件数は、

予想430万人に対し、結果429万人。

先月の441万人から12万人減少。

これは・・・コロナ感染者数減に伴い、

「雇用の改善が進んでいる」ということなんですかねー。

(現在は1日あたり5~6万人感染・・・と以前に比べるとかなり減っている)

 

で、チャートがどう動いたかというと・・・

 

■雇用統計2021年3月チャート

米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。一瞬ドル高で反応するもすぐ元通り。

 

米雇用統計発表後のドル円のチャート。こちらも一瞬だけドル高で反応したんけど・・・大した値動きなし。

 

というわけで、

大きく雇用が改善したにも関わらず・・・

為替はほとんど反応せず。

これはどういうことか・・・?

コラム:米2月雇用大幅増の裏にある労働市場の根深い問題

 

なるほど・・・今回の雇用者増は、

規制解除により一時解雇されてた労働者が再雇用されただけで、

実質的な失業率はいまだ高い水準にあるというわけですな。

なので、為替市場もこの程度では一喜一憂しない・・・と。

 

雇用統計の予想は「ドル安」としていたのですが・・・

結果は「一瞬ドル高+元通り」だったのでハズレ。

まあ、正解も間違いもないような結果でしたが。

 

今後のドル円予想

さて、問題は今後。

今、ドル円は上昇トレンドが強く、108円を超えるところまで来ていますねー。

これは、

 

・バイデン政権の2兆ドル経済対策に対する期待

・新型コロナワクチンへの期待

・米長期金利上昇

・株価上昇

 

といった理由によるもの。

今後も続くかどうかは分かりませんが・・・

最も連動しているのが「株価」と思われます。

 

2月中ごろに30,000円を超えた日経平均ですが・・・ここが天井だった?

 

こちらも32000ドルに迫った後は・・・多少下がっている。

 

株は今「コロナバブル」とも言える状態。

 

コロナ禍によって投下されダブついた資金が株に回ってる状況。

実体経済はコロナ禍で大ダメージを負ってるにも関わらず、

株価はズンズンと上がってきたわけです。

 

しかし今、日米ともに

「調整局面に入った」ような感じになってますからね。

 

ドル円もそろそろ天井じゃないかな?

と思ってる所です。

 

ただ、トレンドに逆らってもいいことないですからね。

ショート入れるならトレンドが変わったのを確認してから。

具体的にはダブルトップの形がハッキリ見えてから、

あるいはサポートラインを割ってからですな。

 

ではまた!