【4月4日発表】2025年3月米雇用統計回顧+ドル円予想

2025年4月4日、2025年3月の米雇用統計が発表されましたが、非農業部門雇用者数は予想を上回る+22.8万人!失業率は0.1%悪化して4.2%さて、為替はどう動いた?利下げはどうなる?今後のドル円もドル安予想。

 

どもども。asajiroです。

トランプ関税どうなりますかねー。

 

 

高関税の発動こそ保留されてますが(中国以外)、

これが発動されると世界はどうなるんですかねー。

日本政府も高関税の撤回・改善に躍起ですが、

交換条件としてのアメリカ産米の輸入は悪くない気がしますね。

だって、

どう考えても今の米の値段おかしいですもん。

 

 

なにがどうなってるのよ?

日本人の主食ですぞ?

農水省無能過ぎねえ?

備蓄米放出遅すぎだし、やり方まずくて効果全然ねえし。

米の値段が下がるまで輸入したらええやん。

美味いのは日本の米が美味いんだからさ。

値段が下がれば日本の米を買うから問題ないよ。

こちとら育ち盛りの子どもが3人いるんじゃー。

 

さて、

2025年3月の米雇用統計を改めて見ておきましょう。

 

2025年3月米雇用統計

◎非農業部門雇用者数。予想:+13.7万人→結果+22.8万人
◎民間雇用者数。予想:12.7万人→結果:+20.9万人
◎失業率。予想:4.1%(前回4.1%)→結果:4.2%

 

予想より大きくプラス。

民間雇用者数もプラス。

しかし失業率は0.1%増えて4.2%。

前年比の平均時給は3.9%増の予想に対し結果は3.8%増。

先月は4.0%だったので徐々に下がってる感あり。

 

というわけで、

現状アメリカの経済・労働市場は変わらず高いレベルで安定してると言えますが・・・

問題はトランプ関税によるリセッション(景気後退)懸念。

 

ちなみに、木曜に発表された失業保険継続申請件数は、

190.3万人(前回は184.7万人)。

増えてるなあ。

 

で、チャートがどう動いたかというと・・・

 

ユーロドルは殆ど動かず。

 

ドル円も殆ど動かず。

 

米3月雇用22.8万人増で予想上回る、失業率4.2% 今後はトランプ関税の影響が焦点

こちらの記事によると・・・

「トランプ関税の影響は来月以降」

「すでに減速しつつある労働市場がさらに脆弱に」

とありますな。

 

さて、問題は今後。

現在トランプ関税は一律10%となっており、

あとは交渉次第ということになってますが、

猶予期間は2ヶ月しかなく、

どうなることやら。

 

あと、トランプ大統領はFRBのパウエル議長の解任も示唆しており、

 

 

今後はこの圧力もあって利下げの方向に動きそう。

今年に入ってドル円は急激にドル安の方向に動いてますが、

引き続きドル安と見ています。

ではまた!