【米雇用統計】2023年2月米雇用統計予想。

2023年3月10日、2023年2月の米雇用統計が発表されます。FRBによる急速な利上げは3月で終わり?それとも5月にもう一回?アメリカのインフレは止まらない?景気後退の懸念は?・・・アメリカの雇用市場はどうなのか?簡単に予想します。

 

どもども浅次郎です。

 

冷え込んで数年となる日韓関係が・・・

ようやく改善の一歩を踏み出しそうですねー。

 

 

ずっと懸案となっている徴用工問題が解決!?

まあ・・・解決と言っても、

この問題は1965年の日韓基本条約で解決済みの話ですけどねー。

 

 

どうあっても日本側が折れないので(当たり前じゃ!)、

韓国企業が肩代わりして賠償金を払うらしいです。

まあ、それならいいんでないの?

 

これは喜ばしいことではありますが・・・

政権が変わったらまた蒸し返すんじゃないの~?

 

まあでも・・・かなりまともだと思われる尹大統領の在任中に進めといた方がいいか。

しかし最近は「慰安婦問題」の話が全然出ないけど。。。

さすがにもう韓国国民もこれが茶番だと気付いたのかな?

 

さて、

今回は2月雇用統計。

 

前回「1月米雇用統計」の結果は?

◎非農業部門雇用者数。予想:+18.5万人→結果:+51.7万人
◎民間雇用者数。予想:+19.0万人→結果:+44.3万人
◎失業率。予想:3.6%(前回3.5%)→結果:3.4%

 

予想を大きく超えて大幅プラス!・・・という結果。

チャートはどう動いたかというと・・・

 

米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
一気に100pipsほどユーロ安ドル高へ。

 

米雇用統計発表後のドル円のチャート。
一気に200pips以上ドル高へ!週明けは窓が開いてさらにドル高へ。

 

その後もドル高が進み・・・

現在は135~137円前後。

 

さて、そんな中で発表される今回の雇用統計ですが・・・

 

◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。

2023年2月米雇用統計の予想。

◎非農業部門雇用者数:+20.3万人
◎民間部門雇用者数:+21.3万人
◎失業率:3.4%

 

あら。

いつも通りの20万人前後の予想ですな。

先月の大幅プラスは一時的なもの???

 

そして平均時給は前年比4.4%→4.8%増・・・と上昇する予想。

あららら。

ディスインフレはどうした???

 

3月は21~22日にFOMCが予定されており・・・

今のところ0.25%の利上げが予想されてるんですよね。

これはほぼ決定事項で今回の雇用統計は影響を与えないと思われますが・・・

その後の利上げの回数には大きく影響を与えそう。

 

今回は、

 

ドル高!

 

と予想しておきます。

 

ではまた!