こんにちは!管理人の浅次郎です。
Yahooを見てたら驚きのニュースが!!!!!
江沢民氏らに逮捕状=チベットでの「大虐殺」容疑―スペイン
容疑は「1980から1990年代のチベット大虐殺」!
「マジで???」
と思わず呟きました。
まさか国際社会(白人社会)が
この問題を明らかにするとは思って無かったからです。
次に純粋に「スペインすげえ!」と思いました。
暗黙のタブーとなってるこの問題に正面から切り込むなんて!
刑事告発した人権団体は、
「チベット民族に対する大虐殺、人道に対する罪、拷問、テロ・・・に、当時の中華人民共和国の政治・軍の指導者が関与した」
と訴え、スペインの裁判所はこれに応えて、
「江沢民元国家主席、李鵬元首相ら5人に逮捕状を出す」
という異例の事態に発展したわけです。
私は、国際法のこともよく知りませんし、
国家間のこういうやり取りが成立するのかも分かりませんし、
スペインの裁判所が出した逮捕状にどれだけの拘束力があるのかも分かりません。
もちろん、中国は突っぱねるでしょうし、
「内政干渉だ!」と言って逆に抗議するでしょう。
じゃあ、無駄なのか?
いや、無駄ではありません!
世界中にこのチベット大虐殺問題が知られる所となるからです!
何と言っても、白人社会から発信されたのが素晴らしい。
同じアジア人が言うのと、
白人が言うのとでは発信力が全然違うからです。
中国はその「民族浄化政策」を世界中に知られることになるのではないでしょうか?
※ウイグル地区でも凄惨な弾圧が行われています。→詳しくはこちら
さて・・・
大虐殺?なんのこっちゃ?
と思ってる方もいらっしゃるでしょう。
中国はチベットに対して何をやっているのか・・・?
テレビや新聞が決して報道しない真実があるのです。
↓
焼身自殺をしてまで「世界に知って欲しい」と願う若い僧侶達・・・
↓
私達はどうしたらいいのか・・・?
↓
動画の中にもありましたが、亡命しているダライ・ラマ14世はこう言っています。
「平和は人の心の中で実り、世界中に響き渡る」
日本は、隣の国であるにも関わらず、
この中国の蛮行を「見て見ぬふり」。
何故か積極的に報道するマスコミはなく、
慰安婦の人権が!
とか言ってる人権派もチベットの件は無視。
(現在進行形で弾圧・虐殺されてる人達の人権には関心がないらしい。笑)
恥ずかしい限りですが、
この記事を書いてる私だって憤慨するだけで何も行動を起こしてません。
(こうやって記事を書くのみです)
これは、2018年3月8日の読売新聞の記事。
保守系の読売新聞でさえ「敏感なテーマ」と書くのが限界。
滅多にチベットの記事が載ることはありませんし、
過去に行われた虐殺の記事が載ることもありません。
ましてや、中国寄りの某新聞(朝日新聞や毎日新聞など)は、
言わずもがなですね。
さて、
スペインで江沢民らに逮捕状が出てから・・・
その後、逮捕されたというニュースは聞いていません。
この件につき、国際社会が中国を弾劾する・・・
といったこともありません。
ダライ・ラマ14世の祈りは世界に響くのでしょうか?
私達には何も出来ないかもしれない・・・。
でも、
少なくとも、
何がチベットで行われたのか?
を我々は知っておくべきだと思います。