AI・ロボットに仕事を奪われた女子の就職率はどうなる?

2017年11月、メガバンク(大手5銀)は相次いで「人員削減」や「店舗の統廃合」など経営合理化に向けた構造改革を発表。今後はAI・ロボット時代になることを予感させました。さて、AI・ロボットの発達で便利になるのは間違いありませんが、同時に人間の仕事もドンドン奪われていきます。特に文系女子の就職率は大幅に下がる?

 

これはもう・・・わずか数年後の未来の話です。

 

今まで人が行っていた仕事の多くは、

AIやロボットに奪われて行くでしょう。

 

これは2017年11月に載っていた読売新聞の記事です。

 

※読売新聞より抜粋

 

きっと誰もが

漠然とこの「ロボット化の流れ」を感じていると思いますが、

 

この流れはすでに「激流」でして、

 

あっという間にそういう時代になると思います。

(ロボットプログラミングの授業が小学校で始まります)

 

だってね。

 

銀行に行っても、

役所に行っても、

お店に行っても、

 

「あ、この人、ロボットでいいわ」

 

って人、居るでしょ?

 

 

ロボットの方がむしろ愛想が良かったりしてね(笑)。

 

もちろんそうじゃない人もいるけど、

ロボットで十分、

もしくはロボット以下の人だって沢山いるわけで。

 

そういう人たちにも

毎月毎月給料を払わんといかんわけで。

 

経営側からすると、

AI・ロボットでいいわ!

ってなるのは自然の摂理でありますよ。

 

 

特に、

お役所に行くとそう思いません?

 

インフォメーションに人が必要なのか?

なにゆえ証明書一枚発行して貰うのにそんな手間が掛かるのか?

なんでいちいち書類と印鑑が必要なのか?

なんでネットからの申し込み・変更は出来ないのか?

めちゃくちゃ混んでるのに、

後ろの方にいるオッサン達は何をしてるのか?

せっかく個人番号作ったのに・・・何も変わってないのでは?

 

まあ、お役所仕事なんてそんなもんかもしれんけど。

 

で、

 

これらは私が思っているだけじゃなく、

みんながみんな思ってる話で。

 

今後は多くの仕事が

AI・ロボットに奪われていくのは間違いありません。

(10年後には役所でさえも変わっていることでしょう)

 

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じゃあ、

 

どんな仕事がロボットに奪われ、

どんな仕事が今まで通り人間が行うのか?

 

AI・ロボットに奪われる職業

・一般事務員
・受付係
・銀行窓口係
・警備員
・経理事務員
・組立工
・出荷、発送係
・スーパー店員
・データ入力
・清掃員
・客室係
・レジ係

 

逆に、奪われないのは、

・インテリアデザイナー
・エコノミスト
・コンサルタント
・医者(医療従事者)
・教員
・ソムリエ
・ツアーコンダクター
・美容師
・保育士
・旅行カウンター係

 

まあ、いろんな職業があるから一概には言えませんが、

AI・ロボットに奪われる職業はメチャクチャ沢山ある!ってことです。

 

これは子育ての上でも重要ですぞ~~~!

 

銀行はすでに「受付・窓口の社員は要らない」と言ってるわけですが(今後、大幅に増やすつもり無し)、これは店舗型営業をしている他の大企業でも同じでして、

・保険
・携帯関連
・航空
・鉄道
・ホテル
・自動車
・百貨店

など・・・今までの

「文系大卒女子の花形就職先」壊滅することを意味します。

 

みんな、可愛くて賢いロボットに取られてしまうのです。

 

 

言われてみれば・・・納得。

 

でしょ?

 

今後は、

空港の受付カウンターは皆ロボット。

百貨店の化粧品売り場も皆ロボット。

お茶くみロボット。

コンビニやスーパーの買い物はゲートをくぐるだけで自動決済。

 

なんて感じになって行くでしょう。

 

営業系・相談系・クレーム処理系の仕事は残るでしょうけれども、

仕事がパターン化出来るものは、

全てAI・ロボットに奪われると思って間違いありません。

 

ちょっと経理が出来る・・・

ちょっとカワイイ・・・

 

程度では就職出来ない時代。

 

無論、これは男性にとっても同じですが、

(肉体労働系のキツイ仕事は、今後ロボットに奪われて行くでしょう)

 

特に女性にとって厳しい就職時代が来る・・・

 

これはもう間違いない事実じゃないかと。

 

ロボットは24時間不眠不休で働ける・・・医療現場にも導入されつつあります。

 

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じゃあ、

 

どうすればいいのか?

 

考えなければならないのは一つだけ。

 

ロボットに出来ないスキルを身につける!

 

今後の「進学・就職のキーワード」はこれです。

「他者に負けない」ではなく「ロボットに負けない」。

 

これは、

 

・技術的なスキル(例えば美容師とかコピーライターとか)

・知識的なスキル(例えば弁護士とか薬剤師とか)

 

はもちろんですが、

 

・コミュニケーションスキル

 

が非常に重要になってくると思います。

簡単に言えば「営業力」ですね。

(「話す力」「表情力」「想像力」)

 

「いらっしゃいませ。どんな御用でしょうか?」

 

と言うのはロボットでも出来ますが、

 

「あらっ?お久しぶりです!元気にしてました?お子さんは?もう小学生ですか!大きくなったでしょ!・・・(中略)・・・そう言えば、お子さんの傷害保険って入ってましたっけ?月200円くらいから入れますよ!」

 

なんて話は人間にしか出来ないのです。

こんな「営業が出来る受付」が企業は欲しいのです。

 

これは今後どんな職業でも必須の能力で。

ロボットには出来ない人間だけの能力であります。

 

学歴や資格よりも・・・

「コミュニケーション能力」

が重視される時代になって行くと思います。

 

笑顔一つ作れないような若者は・・・

ロボット以下!

 

私が人事部長ならそう思っちゃいますね。

 

最近のロボットはもう、遠目にはロボットに見えない・・・

 

・・・

 

というわけで、

 

勉強して、

いい高校に行って、いい大学に入れれば、

就職の心配なし・・・!

なんて時代は

あと数年で終わりになるかもよ?

 

少なくとも銀行はもう厳しいですね。

 

しかし、世の中、

 

良くなってるのか悪くなってるのか・・・

よく分かりませんねー。

 

ちなみに、

うちの息子(7歳)は、すでにロボットに興味があり、

「ロボットプログラミング教室」に通っております。

 

ロボットと競争するのではなく、

ロボットを作り・操る方になってもらいたいですねー。

 

うちの娘は大丈夫だろか(笑)。

 

 

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