昭和天皇もう一つの玉音放送「食糧問題に関するお言葉」

2015年8月1日、宮内庁が昭和天皇の「玉音放送」のレコード原版2枚を初公開しました。一つは有名な「終戦を伝える玉音放送」、もう一つは「食糧問題の重要性」に関するお言葉です。え?何それ?って方も多いと思います。なぜマスコミはこのことを報道しないのでしょうか?今の日本さえも元気にするお言葉だと思うのですが・・・

 

こんにちは。ブログ管理人の浅次郎です。

 

今日は、

 

「昭和天皇もう一つの玉音放送」についてお話します。

 

食糧問題に関するお言葉

 

はじめにお断りしておきますが、

 

私は普通の戦後日本人であり、
ごく一般的な民間人であり、
政治的団体にも所属していませんし、
偏った政治思想も持ちあわせていません。

 

天皇家・皇室に対しても、
一般的な敬意は持っていますが、
特別過剰な感情は持っていません。

 

その上で言いたい!

マスコミは何をやっとるんじゃ!

 

なぜ、

 

昭和天皇の

「もう一つの玉音放送」

を報道しないのだ!

 

これです!是非お聞きください!

 

今、この記事を書いてる時点でこの動画の再生回数が370回。
他にも同じような動画が数点ありますが、
どれも似たような再生回数であります。

 

このネット・スマホ全盛の時代、

youtubeの再生回数370回ってことは、

 

誰も知らない、聞いたことない!

 

ってことではないでしょうか?

 

私も友人に教えられて知ったのですが、

それまで、全然知りませんでした。

 

この玉音放送は、今年の(2015年の)8月1日、
宮内庁から戦後初公開されたものです(今上天皇さえ存在を知ったのは6月という話)。
終戦玉音放送の原盤、宮内庁が公開

 

「終戦を伝えた玉音放送」については、
戦後70年の節目を迎えたこの夏・・・特番がいくつも作られてましたし、
色んな機会に何度も何度も放送されたと思います。

 

きっとあなたも何度も聞いたことがあると思います。

 

だけんどもしかし、

 

この「食糧問題に関するお言葉」は聞いたことありませんでした。

NHKニュース「食糧問題に関するお言葉」

 

ネットで調べたら出てきますが、
NHKはじめ、マスコミ各社が積極的に報道してないのは明らかです。

 

なぜ、マスコミは

このお言葉を報道しないのでしょう?

 

いや、一度は報道したのかもしれませんが、
これは二度三度と何回も繰り返し報道するべきでしょう。

 

聞いたら分かりますが、

とても、とても勇気が湧いてくるお言葉です。

 

国民が一致団結し、
苦しみを共にし、
個々の利害をこえて、
助けあって窮状を乗り切ろう!

 

というお言葉ですよ。

 

食糧問題に関するお言葉1

食糧問題に関するお言葉2

食糧問題に関するお言葉3

食糧問題に関するお言葉4

 

敗戦間もない時でありますから、
まさに何もない時代。

 

街は焼かれ、家も焼かれ、
多くの日本男子が戦死し、
産業も職もない、
食べるものすらない、
世界最貧国であった時の話です。

 

平和で豊かな時代に育った私でありますので、
その窮状がどんなものだったかすら分かりませんが、

 

思わず・・・涙が溢れてきました。

 

涙

 

これを聞けば、

 

戦後の日本がどういう状況だったのか?

今の自分達がどれだけ恵まれているのか?

天皇がどういう存在だったのか?

 

が一発で分かると思います。

 

そして、

 

今の自分達を取り巻く環境を
省みることが出来ると思います。

 

日本に生まれた幸運を感謝し、
先人達に感謝することが出来ると思います。

 

なにより、

 

一致団結して日本を良くしよう!

 

という心が芽生えてくるのではないでしょうか?

 

マスコミが、なぜこの「昭和天皇もう一つのお言葉」を
報道しないのかわかりませんが、
(誰か知ってたら教えて下さい!)

 

マスコミがやらないなら、

みんなでやりましょう!

 

facebook、twitter、ブログ等なんでもいいです!
みんなで拡散しましょう!

 

一人でも多くの人に届きますように。