アメリカでトランス脂肪酸の食品添加が原則禁止される?ゴキブリでさえ近寄らないという「マーガリン」の正体は、最悪の油脂「トランス脂肪酸」。日本でもトランス脂肪酸を不使用にする動きが高まってますが、マーガリンの他にもトランス脂肪酸は使われている?私達は知らず知らずの内にこのトランス脂肪酸を摂取しているのです。
こんにちは!管理人の浅次郎です。
アメリカでは、2018年6月以降、
トランス脂肪酸の食品添加を原則禁止!
するそうです。
トランス脂肪酸ってなに?
基本的には、ほとんどの食品にも含まれる成分でありますが(農林水産省「食品中のトランス脂肪酸含有量」)、問題はその含有量。また「天然のものか」「人工的なものか」という点です。
ココで挙げるのは、
「人工的に作られたトランス脂肪酸」。
簡単に言うと、
「食べるプラスチック」と呼ばれる最悪のデンジャラスな油です。
「植物油使用」「低脂肪」等と書かれている商品の大半はコレ。
アメリカ肥満社会の生みの親と言ってもいいでしょう。
主に、マーガリン、ショートニング、サラダ油、揚げ物用油として使われています。
これらの油は非常に腐りにくく、熱にも強く、分解されにくいのです。
劣化しにくいということは?
揚げ物油や工業生産される菓子類に非常に使いやすい油だということです。
この動画を見ると恐ろしさが分かります。マックのポテト・・・
↓
トランス脂肪酸は、体に色々な害を及ぼし、「肥満」「免疫力の低下」「動脈硬化」「悪玉コレステロールの増加」引いては「心臓疾患」「ガン」「不妊」「アレルギー」等を引き起こすと言われ、多くの研究機関が世界中に警告しています。
現代病である「アトピー」や「花粉症」の原因では・・・とも言われているのです。
このトランス脂肪酸を多く含むマーガリンは食べたらいけなかった?
→食べるな!マーガリン!NEVERまとめ
あ、逆に、「マーガリンはプラスチック」はデマという反対意見もあります。
→マーガリンはプラスチック、蟻も食べない・・・はデマ。
どっちも読んでおくといいと思います。
その上で、
トランス脂肪酸を多く含む
マーガリンやショートニングは
出来るだけ避けた方がいい!
と管理人は考えています。
実際、世界各国で規制がされているのですし、
日本の企業も自主的にトランス脂肪酸の削減を行っているからです。
(最近はトランス脂肪酸の含有量が少ないマーガリンが販売されています→<マーガリン>低「トランス脂肪酸」強調 相次ぐ新製品)
私が子供の頃、毎日のように給食に出てたマーガリン・・・。
毎日朝からべったりと塗って食べてたネオソフト・・・
私の激しいアトピーの原因はコレだったのでしょうか?
欧米では、すでに訴訟騒ぎとなっており、
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどが
「トランス脂肪酸」の使用をめぐって訴えられているのです。
(マクドナルドは10億円の和解金を支払ってます)
ちなみに、日本の食品中のトランス脂肪酸含有量はこんなカンジ。
(100gあたりのトランス脂肪酸含有量)
明治コーンソフト 9.04g
ラーマバターの風味 8.10g
雪印ネオソフト 0.8g
日清ショートニング 14.7g
サラダ油A 8.5g
サラダ油B 2.4g
マクドナルドのフライドポテトM 3.37g
※最近はトランス脂肪酸の低減に取り組んでいる企業がほとんどで、現在はかなり含有量が減っています。これはブログ公開時の数字です。
これがどの程度危険なのかよく分かりませんが、
例えばデンマークでは全ての食品について
油脂中のトランス脂肪酸の含有率を2%以下に制限したそうです。
で、この度、アメリカでトランス脂肪酸の全面禁止。
現状のアメリカ人の体型や健康状態を考えると・・・その危険性は一目瞭然です。
(アメリカの死因第一位は断トツで心臓病です)
自分で歩行出来なくなった人。
もちろん、起き上がる事もできない。
プリケツ?(笑)
こんな警官ヤダ!
こんな女性ヤダ!
腕がハムのように・・・こんな子供ヤダ。
これは極端な例ですが、アメリカの肥満は大問題となっています。
(医療費が右肩上がりで増え続けている)
日本のデブ・・・肥満とは次元が違いますね。
もちろん、肥満や心臓疾患のすべての理由が「トランス脂肪酸」ではありません。
しかし、アメリカが「全面禁止」にするくらいですから、
命に関わる危険度MAX!の油であることは間違いありません。
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しかあぁぁぁし!
日本では、この
「トランス脂肪酸」に関する規制
が全くないのです!
規制しようという動きすらありません。
総脂肪量、飽和脂肪酸、コレステロール量の表示さえ義務化されてません。
(大企業の利益を損ねるからでしょうか?)
当然、マクドナルドでもケンタッキーフライドチキンでもミスタードーナツでも、
激安居酒屋でもお弁当チェーン店でもスーパーやコンビニでも、
「揚げ物油」にはこのトランス脂肪酸が多く含まれているわけです。
コストが安く、長持ちするからです。
食品添加物の問題や合成海面活性剤の問題もそうですが、
私達は知らないことが多いのです。
というわけで、
自分の身は自分で守るしかありません。
- 調理油
まず、調理油は出来るだけ「トランス脂肪酸」の少ないものを選びましょう。
出来れば全く含まない「オリーブオイル」がオススメです。
しそ油、えごま油、あまに油、菜種油などもオススメですが、
残念ながらこれら熱に弱く調理向きではありません。
我が家でも以前は安いサラダ油を使っていたのですが、
2年ほど前から輸入モノの100%エクストラヴァージンオリーブオイルを使うようにしています。
- マーガリンは絶対使わない!
スーパーに行くと「低脂肪」だの「脂肪1/2」とかが売りの「マーガリン」が数多く並んでます。そして安いです。安いですが、絶対買ってはいけません。値段が3倍だろうと必ず「バター」を買いましょう。
※世界的なトランス脂肪酸規制の波を受け、最近は「トランス脂肪酸の含有量」を表示したマーガリンが販売されています。2%以下であれば、健康に対する害は少ないと思われますが、管理人はオススメしません。
- 成分表示を見る!
コンビニやスーパーでお菓子や菓子パンやケーキ等を買う時は、必ず成分表示を見ましょう。そして「マーガリン」「ショートニング」と書いてある商品は、出来るだけ避けること。※というか安いお菓子には必ずと言っていいほど含まれてます。
- 冷凍食品は避ける!
冷凍食品を加工する際にもトランス脂肪酸油が使われている可能性大です。
できる限り避けましょう。
- ファストフードやコンビニやチェーン店の油モノは避ける。
フライドポテトが美味いのは分かります。トンカツ弁当も美味いです。揚げたてのドーナツや唐揚げ君は最高に美味しいです。ですが、規制の無い日本では、殆んどがトランス脂肪酸入りの油が使われています。安くて長持ちするからです。・・・たまに食べる分には問題ありませんが、出来るだけ買わないようにしましょう。
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以下、トランス脂肪酸を多く含む日本の食品一覧です。
食品類 | トランス脂肪酸を多く含む食品例 |
---|---|
オイル類 | マーガリン(ネオソフト、コーンソフト、ネオマーガリン、Sマーガリン モーニングソフト、バター仕立てのマーガリン、ケーキ用マーガリン、 学校給食用マーガリン等)、サラダ油、コーン油、ごま油、紅花油、 ひまわり油、ピーナッツバター、オイリードレッシング、マヨネーズ等 |
お菓子類 | ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、菓子パン、 ドーナツ、ポテトチップス、袋菓子など ※成分表に「ショートニング」と書いてあったら要注意! それから油で揚げる工程があるお菓子も要注意。 |
インスタント類 | カップラーメン、袋ラーメン、カップスープ、パリパリ焼きそば、 カレーやシチューのルー、レトルト食品 |
冷凍食品類 | 唐揚げ、コロッケ、メンチカツ、ミートボール、ハンバーグ、魚フライ、 エビフライ、冷凍ギョウザ、冷凍ピザなど |
外食全般 | ファストフード全般、ドーナツ、からあげ、フライドポテト、パイ、 フライドチキン、ピザ、トンカツ、メンチカツ、エビカツ、天ぷら、 揚げ物全般 |
・・・マ、マヨネーズもか・・・(泣)。
全てのトランス脂肪酸を避けることは不可能です。
たまには甘いものも食べたいですし、
お弁当作るのに冷凍食品は欠かせませんし、
マクドナルドに行ったらやっぱりポテトが食べたいです。
しかし、トランス脂肪酸のことを知っておくと、日頃の食生活が変わると思います。
とりあえずは、調理油を変えることをオススメします。
オリーブオイルも熱に弱いですよ。私はオリーブオイルは実は一番寿命を縮めるオイルと聞いてから使うのをやめました。コールドプレスのバージンオイルなら加熱しなければ大丈夫だそうです。外国産だろうが国産だろうがなんだろうがオリーブオイルは加熱したらアウトだそうです。高品質のオリーブオイルをサラダなどにそのままかけて食べるなら体に良いみたいです。
馬鹿かこいつ。オリーブオイルやめてマーガリン食ってろ。
日本ではほとんどの食いもんに含まれてるじゃん。じゃ、何食えばいいんだよ!
トランス脂肪酸対策されてないマーガリンは確かに危ないですが、バターも牛の体内で作られたトランス脂肪酸を含み、2%程度は含まれてます。
対策されたマーガリンはバターと同程度かそれ以下しか含まれていない物も有るので全てのマーガリンが危険という訳ではありません。
コメント有難うございます。管理人の浅次郎です。
非常に勉強になりました!全てのマーガリンが危険というわけじゃないんですね~参考になりました!
いまごろ、すみません。本日偶然読ませていただきました。食品添加物等について、ほぼ100%と言えるほど同じ考えのため、コメントさせていただきます。もう16年ほど前のことですが、子供のアトピーがきっかけで色々調べました。りえきゆうせんのだいきぎょうがのさばっていてそれでもっているのかもしれないこの社会では、できる範囲で気を付けるしかないと思ってそうしています。様々な反応があるかとは思いますが、これからも、こんな発信を!!と期待しています。失礼いたしました。
コメント有難うございます!管理人の浅次郎です。
私も激しいアトピー持ちで、子供の頃~思春期の頃は本当に苦しみました。何が原因だったか?は今でも分かりませんが、少なからず食品添加物の影響があったのではないかと思っています。避けられるものは出来るだけ避ける・・・これは親の責任でもあると思います。共感して頂き、とても嬉しく思います!今後もこのような情報発信をしつこくやって行きますので応援宜しくお願いします~。
雪印ネオソフトはトランス脂肪酸が0.08%と非常に少ないそうですから、ご記事を修正された方がよろしいのではないでしょうか。
くりりんさんコメント有難うございます!管理人の浅次郎です。
情報有難うございます。
雪印の「トランス脂肪酸について」を見てみると、
トランス脂肪酸を低減する取組みをしてるみたいですね。現在では、
トランス脂肪酸の含有量。
ネオソフト 0.08g(10g中)
ネオソフトハーフ 0.3g(10g中)
ネオソフト紅花 0.5g(10g中)
ネオソフト コクの有るバター風味 0.3g(10g中)
となってるようです。記事訂正しておきます!
アメリカは禁止ではなく、申請が必要になるだけ。
禁止にすると、牛肉・チーズ・牛乳が食べれなくなるよ。
日本が規制しない理由としては、日本人の食生活では基準値の半分しか接種していないからです。
バターよりネオソフトの方が含有率少ないので、むしろ低トランスマーガリン食べろが正しくなると面白い。
qiqiさんコメント有難うございます。
アメリカのトランス脂肪酸禁止は「原則禁止」ですね。
申請すれば大丈夫なんでしょうか・・・。
>日本が規制しない理由としては、日本人の食生活では基準値の半分しか接種していないからです。
私は「基準値」がなんなのか怪しいと思ってます。
また「悪い」と分かってるのに「基準値」も何もないと思いますが・・・
しかし最近の企業が「トランス脂肪酸」を減らす傾向にあるのは喜ばしい限りです!
マックのポテトが腐らないっていうのは所々で上げられてますが、実はこれはマックのポテトが、トランス脂肪酸によって腐らないという証明にはなっていません。
トランス脂肪酸を使用していない物と、使用している物とを同時に放置していないからです。
決してトランス脂肪酸を擁護しているわけではなく、(学術的に)マックのフライドポテトの危険性が証明出来てないということです。
うちはもうバターばっか食べてます。
makkunさんコメント有難うございます。
仰るとおり、トランス脂肪酸の有無により
マックのポテトが腐るか腐らないかの証明にはなってませんね~。
ただ、マックがトランス脂肪酸入の油を使ってたことで訴訟を起こされたのは事実ですし、
マックのポテトにその油が使われていたと推測されますので(あくまで推測です)、
やはり関連性はあるんじゃないかなーと、私個人は思ってます。
トランス脂肪酸を使用してないマックのポテトを放置したらどうなりますかねー?
ウチも基本バターです。油は高いけどエキストラバージンオリーブオイル使ってます(笑)。
勉強させていただきました。
アメリカがトランス脂肪酸規制に至ったのにはからくりがあるようです。
遺伝子組み換えを世界にまき散らすモンサント社が水素添加しなくても安定した遺伝子組み換え大豆を開発済みです。こちらへのシフト、利益誘導のための側面が強いようですね。今後「トランス脂肪酸0」とスーパーに並ぶ食品はさらに有害かもしれないこの遺伝子組み換え大豆を使用するカラクリになって、また消費者を欺き続けるでしょう。
まっさんさんコメント有難うございます。管理人の浅次郎です。
ふむう・・・利益誘導・・・なるほど。
この遺伝子組み換え大豆がトランス脂肪酸の代替となるわけですね?
いずれにせよ無知だと企業に欺かれる構図。
勉強になります。
確か天然の植物油にはある程度はトランス脂肪酸が含まれてますよ?天然に全く存在しないということは無いと思います。問題はその程度でしょう。
HIROSHIさんコメント有難うございます。
>確か天然の植物油にはある程度はトランス脂肪酸が含まれてますよ?
調べてみますー!
皮肉にも今はネオソフトよりバターの方がトランス脂肪酸が多いという事になってしまいましたね。
http://webshufu.com/its-no-use-substituting-butter-for-margaline-because-of-trans-fat/
うちのばあちゃん、何十年も毎朝市販の食パンにマーガリンベッタリ塗って食べてるけど、93歳で病気もせず元気に暮らしていますよ〜
あれこれダメと気にしてストレスを貯める人生より
好きなもの食べて、普通に健康に気をつけた方が長生きするんじゃないですかね。
何事も程々に。
パン職人さん!コメント有難うございます!ブログ管理人の浅次郎です。
頂いたリンク、興味深く拝見させて頂きました!
市販の食パンにマーガリンベッタリの93歳のおばあちゃんが元気な話はとても喜ばしい話です!
また、「あれもこれもダメと気にしてストレスを貯める人生より、好きなもの食べて・・・」という考え方にも激しく同意です。
(マヨネーズはどうしてもヤメられません。笑)
その上で、頂いたリンクに書かれていることについて、
私が思ったことを書いておきます。
まず、トランス脂肪酸の含有量について。
マーガリン 0.94~13g/100g
バター 1.7~2.2g/100g
だから「バターよりトランス脂肪酸の含有量が少ないマーガリンを使った方がマシ」とあります。
この0.94gを指して言ってるのでしょうけれども、
含有量が多いマーガリンの話はスルーなのでしょうか?
ちなみに、最近は世界中でトランス脂肪酸規制が拡大してる影響か、
日本の企業も「トランス脂肪酸の削減」を行っていますので
数年前に比べれば大きく含有量が減っています。
しかし、それでも「トランス脂肪酸の含有量が多いマーガリン」が多数存在するのです。
→トランス脂肪酸含有量が多いマーガリン順位
1位 マリンフード「ツキマルゴールド8g」(6.5%)※給食用のマーガリン
2位 雪印「バター仕立てのマーガリン」(6.0%)
3位 イオン「トップバリュ キャノーラソフト 紅花 160g」(5.3%)
4位 イオン「テーブルソフト べに花」(5.3%)
5位 生協「べに花ハーフ」(4.1%)
数年前は10%以上のマーガリンが多数あったようですが、現在はかなり削減されてるようです!
しかしそれでも3%以上の含有量のマーガリンは多数あります。
そして、明治(25商品)は含有量の開示拒否、セブン・ヤオコーは無回答だったそうです。
まあ、開示拒否したからといって含有量が多いとは限りませんが・・・
企業の姿勢としてはちょっと?マークだと思います。
ちなみに、学校給食で使われるマーガリン「ツキマルゴールド」は6.5%だそうです。
これ、スルーしちゃっていいのでしょうか。
多くの国が掲げている規制は「2%」(100gあたり2gのトランス脂肪酸)です。
日本で発売されてる多くのマーガリンが、このラインをオーバーすることになりますね。
もちろん、企業努力をして2%以下にしているマーガリンも
最近は沢山発売されていますので、
気になる方はそちらを買うようにすればいいと思います。
(含有量を開示してないマーガリンは出来るだけ買わない方がいいと思います)
次に、
人工のトランス脂肪酸(マーガリン)と天然のトランス脂肪酸(バター)について。
リンク先の記事では
「『天然のトランス脂肪酸は大丈夫で、人工のものだけが危険』とは断言できない」
と書いてらっしゃいます。
私には専門的な知識がなくて詳しいことは分かりませんが、
これはその通りだと思います。
人工のものは危険でしょうけど、天然のものだって危険かもしれません。
しかし、私は天然のものを食べたいです。
蟻も食べないものを食べたくはないですね。
これは理屈じゃなく、私の感です(笑)。
最後に、
「それにしてもひどいデマ」
と言われてますが、
WHOがトランス脂肪酸の摂取量を削減するよう勧告しているのは事実ですし、
世界各国でトランス脂肪酸含有量の表示を義務化、あるいは規制しているのは事実ですし、
バターよりマーガリンの方がトランス脂肪酸の含有量が多いのも事実です。
それを「デマ」と決めつける根拠はなんだろうと思ってしまいます。
(マーガリンもバターも同じくらい危険だと断言出来るのであればわかりますが)
また、最近は含有量の少ないマーガリンもありますが(非常に良い傾向だと思います)、
多くの加工食品(お菓子など)の原材料には
「含有量何%のマーガリン」なんて書いてありません。
ただ「マーガリン」「ショートニング」などと書いてあります。
これらが2%以下の含有量のマーガリンだとは到底思えません。
これ、表示義務がないのだから10%以上のマーガリンかもしれませんよ?
(バターよりマーガリンの方がずっと安いですからね~)
マーガリンによる健康被害なんてないかもしれません。
でも、あるかもしれません。
少なくとも小さなお子さんは出来るだけ避けた方がいいと思います。
この記事が、一つの考える材料になればいいなと思っています。
ちなみにトランス脂肪酸は
蓄積されません。
日本では、通常の生活で、偏った使い方をしなければ、全く問題ないんですよね。
もちろんパンが主食で、給食にスナック菓子がつくような国は、摂取量が必然的に多くなるので規制するべきとは思いますが。
それを日本で何故マーガリンだけ
槍玉にあげて否定する人がいるのか
理解できません。
プラスチックと言う人もいますが、
意味を間違えてます。
これは日本語訳をした人の悪意を感じますね。
後、マーガリン普通に蟻が食べますよ〜
http://youtu.be/qKeBjxcAZ6g
http://matome.naver.jp/m/odai/2141939888699495301
正直、塩だって、砂糖だって
果物だって、摂りすぎると病気になりますよね。
一体それと何が違うのでしょう?
ちなみに現在の学校給食は、お米が主流になっていますので、マーガリンはほどんどつきません。
我が子の学校ではパンは週に1回、マーガリンは年に2、3回?あるかないかです。笑
パン職人さん返答有難うございます!管理人の浅次郎です。
>後、マーガリン普通に蟻が食べますよ〜
うお、蟻食べてますね!これは大変失礼しました。訂正致します。
>日本では、通常の生活で、偏った使い方をしなければ、全く問題ないんですよね。
勉強不足で申し訳ありません。
ということは、偏った摂取をすれば問題あるということでしょうか?
普通にパンに塗って食べるくらいの摂取は全く問題ないということでしょうか?
あと、日本では「トランス脂肪酸の摂取量が少ない」から問題ないのでしょうか?
これは日本食が多いから?
砂糖だって塩だって偏って食べたら病気になる。
それは激しく同意です!
しかし、マーガリンは砂糖や塩と同じ扱いで良いの?という疑問が湧いてしまいます。
マーガリンが人工的に作られた油だからです。
色んな体質の人がいます。
皮膚の弱い子やアレルギー体質の子もいます。
全くマーガリンに反応しない人もいれば、
パンに塗ったマーガリンで反応しちゃう人もいると思うのです。
もちろんだからといってマーガリンのせいじゃないかもしれません。
しかし「大量に取ったら危険」なのは確定しているわけですから、
少量でも出来るだけ避けた方がいいと思うのです。
(特に子供は)
これは私の意見ですので正しいとは限りません。
後は読ん読んで下さった方達が自身で判断すればいいと思います。
問題ないと思えばマーガリンをパンに塗って毎日食べればいいし、
問題あると思えばマーガリンを避ければいいと思います。
そういう・・・問題喚起が出来ればいいと思っています。
ツッコミ、反論などありましたらご遠慮無く~!
牛乳、チーズ、バター、アイスクリーム等の乳製品の脂肪酸組成中には平均5%前後、また反芻動物の体脂肪にも含まれ牛肉、羊肉にはそれぞれ脂肪酸組成中平均5~10%のトランス酸が含まれておりトランス酸は様々な形態で幅広く人々に摂取されています。
いかにマーガリンだけを「悪」とするのに無理があるかが分かりますね。
バターに関しては
飽和脂肪酸の問題(動脈硬化)もありますし、トランス脂肪酸も含まれます。
オリーブオイルは加熱するとトランス脂肪酸が増えます。
結局、必要以上に油脂を取ると
マーガリンだろうが、バターだろうが身体に悪いと言う事ですね。
パン職人さんコメント有難うございます!管理人の浅次郎です!
私が問題にしているのは、
「天然由来のトランス脂肪酸」ではなく、
「人工的に作られたトランス脂肪酸」です。
主に加工食品に含まれる「硬化処理された油脂に由来するトランス脂肪酸」です。
仰るように、トランス脂肪酸は多くの食品に含まれています。
→食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量
しかし、
天然由来のトランス脂肪酸と
人工的に作られたトランス脂肪酸は大きく違うと思うのです。
数値だけ見ても大きく違いますが、
(例えば牛乳は0.069~0.13g/100gですが、コンパウンドクリームは9.0~12.0g/100gとあります)
その中身も違うと思うのです。
バターの1.0gとマーガリンの1.0gは違うと思うのですよ。
確かに多くの食品の中にはトランス脂肪酸が含まれています。
必要以上に油脂を取れば体に悪い・・・それも仰るとおりだと思います。
しかし、マーガリンなどの人工的に作られたトランス脂肪酸は、
ちょっとそれらと比べ物にならないほど悪い・・・と私は考えています。
だからWHOが低減するように言ってるのであり、
アメリカや他の国も削減する方向に動いているのであり、
日本の企業も減らすように努力しているのではないでしょうか?
以上、私の個人的な意見です!
トランス脂肪酸は危険ではないと主張しているのは利権や生活がかかっている立場の方でしょうか。
WHOが1日2g以上摂取するべきではないと言っていますが?
心臓病以外にも、うつ病や不妊症の発症率が上がるという臨床データが公開されていますが?
自分の子供に食べさせられますか?
日本人は平均接種量がすくないから大丈夫?
「平均」ですよね?
安全だと主張される方は、ご自身で毎日20gのトランス脂肪酸を1年以上接種し続けてどうなるのかを体験するといいかとおもいます。
塩だって大量に摂取すれば毒?
塩は摂取しないと生きていけません。
トランス脂肪酸は摂取しなくても生きていけます。
マーガリンが無くても、マヨネーズ無くても、アイスクリーム無くても、チョコレート無くても、ポテトチップス無くても、ショートニング使ったパン無くても、コンビニ無くてもマック無くても生きていけます。
そんな物を食べることより健康であることのほうがよっぽど幸せです。
トランス脂肪酸は、植物性油脂を化学処理(高温での水素添加)する工程で作られる有害物質の1種にすぎません。
トランス脂肪酸が含まれる油脂には他の有害物質も含まれるわけで、トランス脂肪酸の数値が低いから安全ということはありません。
健康でいたければ化学処理された油脂を口にしないことです。
マーガリンやショートニングは論外です。
Haruさんコメント有難うございます!管理人の浅次郎です!
>自分の子供に食べさせられますか?
ですよね~。我が家でも出来るだけ避けてまーす。
お菓子買う時も必ず裏を見て、
「マーガリン」「ショートニング」が入ってないか確認します。
しかし、安いお菓子には必ずといっていいほど入ってますね。
>日本人は平均接種量がすくないから大丈夫?
そうなんですよ。
だから大丈夫って・・・オカシイ論理ですよね。
アメリカみたいなデブが増える前に、規制してしまえばいいと思います。
規制出来ない訳があるのかな?
>トランス脂肪酸は、植物性油脂を化学処理(高温での水素添加)する工程で作られる有害物質の1種にすぎません。
>トランス脂肪酸が含まれる油脂には他の有害物質も含まれるわけで、トランス脂肪酸の数値が低いから安全ということはありません。
おお、そうなんだ・・・
やっぱり「天然由来のトランス脂肪酸」と「人工的に作られるトランス脂肪酸」は違うのですね。
有難うございます。勉強になります!
マヨネーズはやっぱダメっすか(笑)。
浅次郎さんへ
マヨネーズはその日使う分だけ作ればいいですよ!(化学処理されていない油脂と卵と酢で)
フランスではマヨネーズは自分で作るのが常識だとか聞いたことがあります。
以下、私が経験した油脂による健康被害と推測できる経験ついて書きます。
原因がトランス脂肪酸なのか高温水素添加する工程で作られる他の有害物質が原因なのかは特定できないので「化学処理された植物性油脂」と表現させていただきます。
私は、30歳で重度の脂肪肝と診断されました。(造影CTの検査を受けた結果)
会社の健康診断で肝臓の細胞が破壊された数値である、GOT・GPTの数値がB+(要治療) の高数値でした。身体が疲れやすく気力も無く、生きているのがやっとの状態でした。
アルコールは全く摂取していなかったし、有機溶剤を扱う作業もしていませんでした。
体重も20代の時と比べると25kg増えていました。
食生活も食べすぎではなかったと思いますが、スーパーで売られている揚げ物やコンビニの弁当やパン(昼食)を毎日食べていました。(いずれも化学処理された植物性油脂が含まれます)
有名な内科医からこのままでは数年以内に肝硬変→肝癌になり死にますよと脅され、低カロリーな食生活に変えました。
東洋医学の名医にも相談しましたが、油分の少ない赤みの肉や魚は多めに食べても問題無いが、揚げ物・パン・ケーキ・スナック菓子・アイスクリームは食べないようにと言われました。(いずれも化学処理された植物性油脂を含みます)
名医達の言うことを信じて、化学処理された植物性油脂を摂取しない生活を2年続けました。
その結果、GOT・GPTの数値は正常値になり、全く受け付けなかったアルコールも普通に飲めるようになりました。体重も-25kgで20代の時と同じになりました。(意識して運動はしていません)
今では清酒を毎日3合飲んでいますが肝臓の数値は正常値です。仕事も人並み以上にこなせるようになり、収入も増えました。
私の母は60代で他界しました。死因は肝硬変による肝不全。肝炎の原因となるウイルスは検出されませんでした。アルコールも全く飲んでいませんでしたが、
洋食を作るのが好きで、毎日作っていました。母の作る洋食はとてもおいしかったです。
母は動物性脂肪は身体に悪いと言っていました。調理に使う油脂はマーガリンとサラダ油でした。冷蔵庫にバターはありませんでした。(今では冷蔵庫に化学処理された植物性油脂はありませんが)
母の兄弟の叔母も肝硬変(自己免疫性肝炎との診断)になり60代で余命宣告を受けています。
以上が私の経験です。
私の知り合いには毎日マーガリンをたっぷり塗ったパンを食べ、コーヒーフレッシュ(食べ物ではありません)を大量に入れたコーヒーを飲んでも健康な人もいます。(今後は知りませんが)
ですが、私や私の家族のように「化学処理された植物性油脂」によって死に至る体質の人も存在することを多くの人に知ってほしいです。
このような問題はマスコミが報道することはありません。
スポンサーの不利益になるからです。みんな自分が大事です。私もそうです。自分が大事です。
コンビニの宣伝してますよね?お菓子の宣伝も。チョコレートやマヨネーズの宣伝も。
私がマーガリンやお菓子やパンの製造工場で働いてたらこのようなレスを書くことは無いでしょう。
そして、現代の技術では化学処理されていない植物性油脂は少量しか生産できないため、世界中の人々が安全な油脂を手に入れることは不可能だという現実もあります。
Haruさんコメント有難うございます。浅次郎です。
実は私も以前、健康診断で肝臓に異常値が出たことが有りまして、
それと同時に「アルコールを受付けない体」になったことがあります。
それまでは人並み以上にお酒を飲んでも平気だったのですが、
それ以降、ビール一杯で頭がガンガンするようになったのです。
(お酒を飲むと体に赤い斑点が出るようになりました)
で、植物性油脂はもちろん、
食品添加物はなるべく避け、
コンビニ食品や加工食品は出来るだけ食べないようにし、
食事を和食中心に変えてみたところ・・・
肝臓の異常値も治り、
お酒も人並みに飲めるように復活しました。
(日頃は全く飲みませんが)
もちろん、トランス脂肪酸や添加物のせいかどうかは分かりません。
他に理由があるのかもしれませんが、
私自身は「少なくとも関連性はあるのでは」と思っています。
ま、全てを避けるのは難しいですが、
努力すればその多くは避けられますからね!
多くの原因不明の病気が・・・それで治ったりして(笑)。
覆すようで申し訳ないのですが
皆様の情報が古そうなので
比較的新しい情報です。
http://www.botanical.jp/library_view.php?library_num=182
間違った情報を
本当のように流すのはどうかと思いますので、今回コメントさせて頂きました。
生きにくい世の中だと思いますが
皆様のご健康をお祈りさせて頂きますと共にこれ以上は荒れそうなので、失礼させて頂きます。
ありがとうございました。
パン職人さんコメント有難うございます!管理人の浅次郎です!
世の中色んな意見があって当然ですし、反対意見もあって当然だと思っています。
なので、パン職人さんの言われていることも分かりますよ!
ただ、このブログは私の意見を言う場所でして、
意図的に「間違った意見を本当のように流している」わけではありません。
(何の利害関係もありません。笑)
間違っていれば訂正しますし、考え方を変えることもあります。
反論、ツッコミは大歓迎ですので、また何かあれば是非コメント下さいませ!
頂いたリンク拝見させて頂きました!
とても勉強になりました!
肉類や乳製品のトランス脂肪酸は、人工的なトランス脂肪酸より含有率が微量。
なのであまり議論にならなかったけど、
「トランス脂肪酸に良し悪しはない」
という説が全米心臓協会から報告され話題になった・・・という話ですね。
私が気になったのは、
このブログの筆者も書かれてますが、
「今回の発表者は有力な研究者だけに無視できないこともあります」
「日本人とはあまりにも条件が異なります」
という点です。「無視できない=真実」じゃないですよね?
つまりこの研究者が発表したことが正しいとは限らないわけです。
もちろん有力な説の一つかもしれませんが、
「絶対間違いない真実」ではないと思われます。
「天然であれ、人工であれ、トランス脂肪酸は心筋梗塞を23%も増やし、
心不全による突然死を47%も増加させる」ことを関係する患者に早く伝えたい。
というのはよく分かりました。どちらも油ですからね。
摂り過ぎが良くないのは当然でしょう。
しかし、
「トランス脂肪酸に良し悪しはない」
これはわずか9週間の実験で結果が出るものなのでしょうか?
61人の被験者(年齢、人種はどうなのでしょう?)で結果が出るものなのでしょうか?
もっと長い時間を掛けて調べるべきではないでしょうか?
日本人も同じような結果になるのでしょうか?
体質によって結果が変わることはないのでしょうか?
もちろん、この説が正しいのかもしれません。
私には判断することは出来ませんし、
証明することも出来ません。
しかし、やっぱり人工のトランス脂肪酸は
出来るだけ避けた方がいいと考えています。
そもそも・・・基本的に、
天然の食材は微量。
人工の食材は多量。
であることが多いわけですし、
(最近は微量のマーガリンも沢山販売されてますけど)
人工のものを避ければ必然的に、
トランス脂肪酸の摂取が控えられることになります。
後の判断は、個人次第でいいのではないでしょうか?
大丈夫と思えば気にせずに食べればいいし、
気になる・・・と思えば出来るだけ避ければいいと思います。
ここの趣旨から少しそれますが、
何が危険で何が安全なのか。
答えは簡単。
祖先が食べてきたものは安全。
祖先が食べていなかったものは危険である可能性がある。
です。
自然界に存在するものは安全。
化学的に造られたものは危険である可能性がある。
です。
牛脂には微量のトランス脂肪酸が含まれます。
牛脂に含まれるトランス脂肪酸と、化学的に造られたトランス脂肪酸の分子構造が全く同じだったとして、
祖先はその牛脂を毎日食べていたでしょうか?食品を冷蔵出来るようになったのはいつからでしょうか?
毎日野性の牛を狩って食べることができたでしょうか。
トランス脂肪酸だけが話題になっていますが、
それは食用の油脂にトランス脂肪酸が異常に含まれていたからに過ぎません。
植物性の油脂には本来トランス脂肪酸は含まれません。
化学的に処理される工程の途中で発生します。
つまり、トランス脂肪酸を含む植物性油脂は化学処理されています。
植物性油脂を化学処理する工程で油脂に混ざる有害物質はトランス脂肪酸だけではありません。溶剤や触媒の欠片等が含まれます。他にもあるかもしれません。
そのようなものを祖先は食べていたでしょうか?油が大好きなゴキブリも食べないような油脂を。
マーガリン=味と香付き植物性グリース
ショートニング=植物性グリース
コーヒーフレッシュ=味と香付き植物性塗料
です。
原料が鉱物ではなく、植物なだけです。
製造工程を見ていれば常識的日本人の知識があれば食べ物では無いことが容易に理解できると思います。
簡単に説明すれば、
溶剤で植物から油を溶かして抽出し、250℃以上に加熱して何度もろ過したり、水素を加え半固体にしたり、酸化しないように変質させたり、匂いを取ったりします。
これ、食べていいの?と思うはずです。
少し食べたくらいでは死なないだろうけど、毎日は食べたくない。と思うはずです。
ゴキブリは本能的に食べものと認識しません。
植物性油脂を化学処理すると本来の栄養バランスが崩れる問題もあります。栄養の偏りにより体調を崩す事は十分に考えられます。
大豆油なんてそんなものは自然界に存在しません。溶剤を使わないと抽出できません。
安全な油脂=搾っただけの油脂
です。
酸化しやすいです。
高いです。
トランス脂肪酸フリーが世界のスタンダードになればもっと高騰します。
トランス脂肪酸食べても平気な人は気にせず食べてください。
高くなると僕が困りますから・・・。食品業界の人も・・・。
haruさんコメント有難うございます。浅次郎です。
自然界に存在するものは安全。
化学的に造られたものは危険である可能性がある。
シンプルなお話。
なんだかスッキリしました!
そういえば、ウチの奥様は
「(サラダ油で揚げた)揚げ物を食べるとムカムカする」
と言ってましたが、
エキストラヴァージンオリーブオイル(生の実から絞っただけの油)
で揚げものをするようになってから、
全くムカムカすることがなくなったそうです。
ちなみに、私はどちらを食べてもムカムカすることはないし、
味の違いも全く分かりません(笑)。
エキストラヴァージンオリーブオイルは確かに高いですが・・・(最近円安でまた高くなった笑)
体に対する投資と考えれば安いもんです。
成人病にでもなれば掛かる治療費は数十万~数百万ですもんねえ。
まあ、健康に気をつけていても、
病気になるときはなるのでしょうけど(笑)。
トランス脂肪酸は本当に怖いですね。
私もできるだけ食べないようにしたいと思いました。
でも、トランス脂肪酸(サラダ油、マーガリン等)が使用されていないお菓子はなかなかありませんよね?
随分探してみて、ポン菓子にはトランス脂肪酸(サラダ油、マーガリン等)が使用されていないみたいでしたが、スーパー、コンビニ等で売られているお菓子のなかで、トランス脂肪酸(サラダ油、マーガリン等)が使用されていないお菓子は何があるのでしょうか?
平井さんコメント有難うございます。浅次郎です。
コンビニで売ってるお菓子は、ほとんど厳しいでしょうね~。
マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸以外にも、
人工甘味料や着色料など添加物が入ってるものがほとんどです。
と言っても全てを避けるのは無理なので・・・
(コンビニでお菓子を買うことだってありますので)
・原材料を必ずチェックする
・出来るだけ危険と思われる原材料は避ける
・スーパーやホームセンターなどで、無添加のお菓子を買い溜めしておく。
・手作りのお菓子や果物を食べる
というのを心がけるといいと思います。
心掛けるだけで大分違ってくると思いますよ!
早速のお返事、どうも有難うございました。
トランス脂肪酸(サラダ油、マーガリン等)が使用されていないお菓子を随分探してみましたが、トランス脂肪酸(サラダ油、マーガリン等)が使用されているお菓子ばかりでした。
お菓子を買うなら、スーパーやホームセンターなどで、無添加のお菓子を買い溜めしておくしかないのですね。
それに、人工甘味料や着色料も危険なのですね。
全てを避ける事は無理ですが、これからは原材料を必ずチェックするようにします。
参考になりました。
本当に有難うございました。
食べ放題のお店にあるソフトクリーム、レバー操作して自分で好きなだけ出して食べるやつです、どのくらいの割合でショートニングが入っているか?自分では調べられなかったのですがご存知でしたら教えてください。
さんまのまんま好きさんコメント有難うございます!
食べ放題のソフトクリーム・・・
なんか色々入ってそうですが(笑)、どうなんでしょうかね~?
ちょっと調べてみたのですが、
→ヤフー知恵袋、ソフトクリームの原材料について質問
→マクドナルドのソフトツイスト
→ミニストップのソフトクリームバニラ
→IKEAの50円ソフトクリームの原材料
驚いたのは、マクドナルドやコンビニをはじめ、
ソフトクリームの原材料を明らかにしている企業はほとんどないってことです。
マクドナルドに「乳製品、乳加工品」としか書いてないですもんねえ(何が入ってんだか)。
通常ソフトクリームを手作りで作る場合の原材料は、
生クリーム
牛乳
ゼラチン
砂糖
卵黄
バニラエッセンス
しかし市販されてるソフトクリームには結構いろんなもんが入っているみたいですね。
IKEAの50円ソフトクリームに入ってる植物油脂ってのは・・・ショートニングの類ですかね~?
安いソフトクリームや食べ放題のソフトクリームは、
それが「集客」のために使われていることが多いですから、
ソフトクリーム自体は赤字でいいのでしょう。
しかし、もちろんコストは出来るだけ安くしたいはずですから・・・
なんとなく想像が付きますね。
味も300円するソフトクリームとは全然違いますし(笑)。
あ、食べ放題のソフトクリームの原材料については私も調べられませんでした~すみません!
IKEAの50円のソフトクリームの原材料を問い合わせてみた (HatenaBlog)
http://loveandhate007.hatenablog.com/entry/2015/04/19/143403
初めまして。
ここまではっきりと勇気ある発言しているのには感服です。
今の日本がカロリー制限でガンの元の劣悪な人工甘味料を使っていることや、
嘘しか言わない糖尿病に関する学会、
脂肪やコレステロールや飽和脂肪酸を悪とするマスコミからの嘘について
非常に腹ただしく思っています。
市販の植物油は僕もほとんど使いません。
主には失礼ですが、エクストラバージンオリーブオイルも本物が出回ってるようには
思えないのです。
それでも日本にいる限り、嘘と欺瞞のがんの元を食べなければいけないので
そこはある程度諦めないといけないのかもしれません。
ちなみにマクドナルドは基本食べませんね~。
ジャンクフードの中でも最悪ですし、株主なんかもわかっていて売ってるわけですから、
そして「食べる」という本能的欲求を満たすビジネスであるから、
綺麗事は言いませんけどね。
儲けるのはむしろいいことですから。
あとは砂糖と塩の問題もそうですね、
砂糖は精製されてるのは栄養のかけらもなく、むしろ毒だという説を聴いたことが合って、
出回ってる塩もなんか胡散臭い(笑)って言われてるからそこらへんどうなのかな~って思います。
なんかまとまりがなくてごめんなさい。
良い記事だったのでコメントしてみました。
コメント有難うございます。管理人の浅次郎です!
何が本当で何が嘘なのか・・・インターネットが普及する前までは
我々は考える事さえ出来ませんでした。
この記事が正しいかどうかは分かりませんが、
考えるキッカケになればいいなと思っています。
>エクストラバージンオリーブオイルも本物が出回ってるようには・・・
色んな説があるみたいですね~。
あ、そうそう。
ウチの奥様は「サラダ油」を使った揚げ物を食べると途端に気持ちが悪くなるのですが、
「バージンオリーブオイル」で揚げると平気みたいです。
しかし仰る通り・・・・ある程度は諦めないとしょうがないですね。
少し毒舌だが、匿名なのでコメントする 笑
日本には情報弱者が多いように思う。
マーガリンの例で言えば、トランス脂肪酸の危険性を理解し、また、対象のマーガリン内のトランス脂肪酸含有量を知った上でそれでもマーガリンを選ぶならいいが、ほとんどの場合はただ「安いから」、「日持ちがいいから」という理由で手に取っているように見える。
結果として硬化油を使用した安い製品や調理方法が売り上げを伸ばし、日本経済に基盤を確立してしまった。
少しでも消費者に危険性が認知されているのであれば、多少高価で扱いに難ありでもマーガリンよりバター、コーヒーフレッシュより牛乳、硬化油よりもオリーブオイルといったものが選ばれ、企業もその健康志向の需要を経営に吸い上げることができたであろう。
マーガリンやコーヒーフレッシュ、硬化油は人口代替物であり、トランス脂肪酸のみならず香料や着色料、乳化剤等の添加物にも危険性があることは科学者でない消費者(自分も含めて)にも自明なはずだ。
やっと少しづつ企業意識が変わってきたように見えて喜ばしいが、自分としては海外かの規制の波に乗るのではなく、消費者の健康意識からイニシアティブが生まれてほしかった。
最後に、記事面白かったです。
コメント有り難うございまっす!管理人の浅次郎です。
なんか上手くまとめて頂いてとても助かります。
(私が言いたいことそのままです!)
おっしゃるように、最近は少しずつ企業の意識も変わって来ましたよね。
ネットで情報を得る消費者が増えてきているのも一因かと思います。
この記事がその一助になりますように。
ブログ拝見し、その後のコメントやりとりを含めたいへん興味深かったです。日本企業はトランス脂肪酸もMSGも入れたい放題ですよね。トランス脂肪酸をゼロにできなくても危険性を認識し、選別して購入するだけでも、体への影響は少なくなると思います。「危険性があるものは使用を控える。」とういことは健康に気を付けるなら、また、子供に食事を作るなら当たり前の感覚だと思います。このような情報がもっとあって良いと思っていますので、これからも応援させていただきます。
※トランス脂肪酸が安全だという人は気にせず食べれば良いと思います。ネット全般にぽつぽつと添加物やトランス脂肪酸の危険性を指摘する意見に猛然と反論してくる人たちが居ますが、何が目的なんですかね・・
コメントありがとうございます!管理人の浅次郎です。
この記事を書いたのは3年前になりますが、最近は「トランス脂肪酸」に対する認識が更に高くなっているように思います。対策をする企業も増えているようですね!とてもいい傾向だと思います!しかし、それでも規制がない日本にはまだまだ「トランス脂肪酸」が溢れています。これらは、知っていれば避けられますが、知らないとどんどん口にしちゃいますからねー。特に小さい子供がいるご家庭では、出来るだけ避けて欲しいと思います。
このブログの他の記事でも「猛然と反論してくる人達」がいますけど、それはそれで良いと思っています。私が書いていることが間違っていることもありますし、反対意見も知っておくべきですしね。ただ・・・こちらの言い分を全否定して来る人達はもしかしたら、利害関係のある業界の人かもしれませんね~。
認知症の勉強してたら辿り着きました!
トランス脂肪酸って、アルツハイマーの原因になるアミロイドβを脳に溜める原因になるかもしれないんですってね。
ブログを見てて思ったけど、なんだか生きにくい世の中になりましたよね…
確かに、若年性認知症を発症した方々はトランス脂肪酸を多く含む食物を多く摂取してきた人が多い気がします、スナック大好きとか。自分の周りだけかもしれませんけれど。
植物性油脂を多く含む食品が書いてあって、勉強になりました。ありがとうございます。
コメント有難うございまっす!管理人の浅次郎です!
トランス脂肪酸はアルツハイマーの原因になり得る・・・こちらこそ勉強になりました。
自分はもちろんですが、出来るだけ子供には摂らせたくないですね。