熱中症対策にエアコン、節電に塩マット

 

こんにちは!ブログ管理人の浅次郎です。
今日は真夏の熱中症対策熱中症予防のコツをお伝えします。

 

毎年毎年・・・熱中症で救急搬送される方が増えているそうです。
特にお年寄りや子供に多く、場合によっては死に至るケースもあります。

 

何故熱中症が増えているかというと・・・
単純に気温が上がっているからなのでしょうか?

 

地球の気温の変化3

 

日本の気温の変化。約100年前から1~1.5度以上上がってますね。

 

ちなみに世界の気温の変化はこちら

 

地球の気温の変化2

 

やっぱり上昇してます。

 

が、日本の上昇率は世界の上昇率よりも高いです・・・。

 

地球の温暖化が叫ばれ、京都議定書※が締結されたから15年以上経ちますが、
(※1997年、CO2などの温室効果ガスの削減目標を定めた国連枠組条約)

 

何も変わってないどころか・・・

もっと暑くなってる気がします。

 

 

相変わらず、多くの車が走り、

みんな涼しい部屋で仕事をし、

貴重な貴重な森林を伐採しています。

 

アメリカは、経済を優先するために「京都議定書」に参加すらしていません。

今、世界で最も重い罪は、人殺しでも、テロでも、戦争でもなく、

 

環境破壊。
このままでは私達の子供、孫が住める環境ではなくなるかもしれません。

 

ちなみに、これが2100年の気温予想。

 

地球の気温の変化

 

うげえええええええええ!

 

地球の温度が5~6度上昇したら、どうなるのでしょうか?
熱中症どころの騒ぎじゃないです。

 

なによりも優先して考えないといけないことだと思います。

 

 

さて、熱中症の話に戻しましょう。

 

熱中症というと屋外で掛かるイメージがあるけれど、
屋内で熱中症にかかり、
搬送される高齢者、乳児などが増えています。

 

2012年7月の熱中症による救急搬送者は21,082人。

 

特に、鉄筋コンクリート作りのマンションでの発生することが多いそうです。
何故かというと・・・マンションは熱がこもるため夜間の温度が低下しないから。
夜間でも30度以上の熱帯夜となることが多く、
寝室での就寝中に熱中症を発生することが多いのです。

 

また、節電の意識が高過ぎるケースも目立ちます。
原発問題で節電意識が高まっていますが・・・
熱中症で救急搬送された方の半数は
「部屋にエアコンがあるのに使ってない」のだそうで、
特に意識の高いお年寄りは、暑くても我慢するケースが多いそうです。

 

熱中症を防ぐエアコン

 

熱中症の予防には「水分補給」と「暑さを避けること」がポイント。

 

・扇風機やエアコンを使った温度調節
・就寝前の水分補給(枕元に水筒などを置いておくのも良)

 

特にマンションなどは先述したように室温が上がりやすい上に、
外気も各家庭の室外機からの温風で気温が上がる傾向にあります。

 

電気代は値上げだし、給料は上がんないし・・・
かと言ってエアコンを使わずに済むほど夏の暑さは生易しくないです。

 

エアコンの使用はしょうがないですが、

 

・温度調節を28度に設定
・タイマーで時間を調整

 

するなどして、出来るだけ省エネに努めるようにしましょう。
他にも工夫出来ることは何でもやりましょう。

 

「遮光カーテン、すだれを窓際に設置」
「サッシをエコガラスに変更」
「ベランダに日除けを設置」
「庭やベランダに打ち水」

これで少しでも涼しくなればいいのですが、
真夏の暑さには焼け石に水・・・だったりします(笑)。

 

どうしてもエアコンを使いたくない方電気代を節約したい方は・・・

 

塩の力を利用したひんやり塩マットがオススメ。

 

節約、熱中症対策にオススメなのが塩の力を利用した塩マット(ソルティーマット)
ウチも買いましたが、めっちゃひんやりで子供も気持ちよさそう。
従来のジェルマットはひんやりするのは最初だけですが・・・塩マットは長持ち!
エアコンが苦手な方や、暑がりの旦那さんやお子さんに最適でっす。

 

SoltyCooler
140×90のサイズ(大人サイズ)を2つ。小さいのは42×42cm(椅子用)

 

(寝る前にエアコンで部屋を冷やしとく)→(塩マットが冷える)→

超ひんやり快適長持ち!

 

これで寝苦しい熱帯夜ともおさらば~。