洗剤なんていらない!食器洗いはアクリルたわしで。

 

台所用洗剤の注意書きって見たことあります?
洗剤って必要なのでしょうか?

 

こんにちは!ブログ管理人の浅次郎です。

 

「キッチン用のスポンジなんてどれも一緒でしょ?」
「スポンジ?100円ショップでまとめて買いますよ。安いし」

 

なんて方が多いのではないでしょうか。

 

かく言う我が家でも、

 

100円ショップの激安スポンジを使って、
食器用洗剤をチューーーーッと含ませ、
たっぷり泡を立ててお皿を洗っていたのですが・・・

 

キッチンスポンジ泡

 

今すぐ止めて下さい!

 

え?

 

なんで?

 

まず、キッチンへGO!

 

そして、台所用洗剤の注意書きをご覧下さい!

 

ジョイ

 

・原液では使用しないで下さい。
・水1Lに対し、原液0.75ml。
・すすぎは流水で○秒以上して下さい。
・ゴム手袋を着用してご使用下さい。

 

などと書いてありませんか?

 

そして、間違って口にしてしまった時の対処方法等も。
(大概、速攻で医者に行け!と書いてあります)

 

そうです。台所用洗剤は・・・

 

原液のまま使ったら非常に危険な劇薬なのです。

 

正確にいうと、これらの台所用洗剤には、

 

「合成界面活性剤」と呼ばれる化学薬品が使われてます。
(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム・・・とかカタカナのヤツです)

 

要は、そのおかげで企業は「よく油が落ち、しかも安い」洗剤が生産出来るわけ。

 

で、この「合成界面活性剤」が人体に良いか悪いかと言えば、

 

はっきりと「悪」なわけです。

 

どのくらい悪かというと、極めて悪と書いて、

 

「極悪」です。

 

動画見て下さい。ショッキングです。

 


合成洗剤が引き起こす人体への悪影響

 


経皮毒・・・要は合成界面活性剤が皮膚から侵入するということ。

 

この「合成界面活性剤」は浸透性が強く、
簡単に皮膚バリアを破壊し、体の中に侵入します。

主婦の手荒れの原因は90%洗剤のせいですよ。
だから「ゴム手袋を着用」なんて書いてあるわけですよ。

 

それから、

台所用洗剤を原液のまま使ってる人が多いと思いますが、

 

これは大変危険です。
なんせ、直接口に入ったら「すぐ医者に行け!」の代物です。

 

洗剤は洗ってる最中に飛ぶこともありますし、
誤って近くの食器や食材などに付いてしまうこともあるでしょう。

 

また、洗い残しが無いと100%言えますか?
そこまで念入りにすすいでますか?

 

注意書きの通りに薄める必要はありませんが・・・

 

台所用洗剤はめっっっっっっちゃ薄くして使いましょう。
もう泡がちょびっと立つくらいで十分です(20倍~50倍)。

 

「浅次郎さん。そんなに薄くしたら油汚れが落ちません」

 

油汚れ

 

はい。油汚れはまずキッチンペーパーや新聞紙等でごっそり取ります。
それから、熱めのお湯で洗えば簡単に落ちます。その際洗剤はちょびっと。

 

そして、油汚れがたいしたことない場合は、洗剤は使わなくてOKです。

 

「ええ?洗剤使わなくていいんですか?」

 

はい。使わなくていいです。
だいいち食器洗うのに洗剤使わないといけない!なんて誰が決めたのでしょう?
つい50年くらい前は合成洗剤など誰も使って無かったはずです。

 

普通のお茶碗やコップ等は水洗いで十分です。

 

しつこい汚れには重曹やクエン酸などを使えば十分。
(口に入っても安心です)

 

そして、100円ショップのスポンジを止めて、
「アクリルたわし」を使いましょう。

アクリルたわし

1個100~200円くらいしますが、洗剤などなくても十分綺麗に洗えます。

 

ちなみにアクリルたわしは手作り可能です!
コチラ参考に「アクリルたわしの作り方」

作るのが面倒な方は買ってしまいましょう。
かわいいデザインの「アクリルたわし」はこちら。

 

洗剤を使わないなんて・・・

 

と驚かれると思いますが、

私も最初「そんなんでキレイにならんやろ」と思ってましたが、

 

よく考えれば、お皿の汚れなんぞ残ってても死にゃしません。
食器をピカピカにする必要なんて全くないのです!

 

それよりも合成洗剤がお皿に付着する方が怖いです。
(どんなにキレイに流しても一部付着しているという話です)

 

 

というわけで、

まず、台所用洗剤を薄めることから始めましょう。
というか、極端な話、使う必要は全くありません。捨ててしまってもいいです(笑)。

 

台所用洗剤は重曹で十分です。他、米ぬか石鹸とかもオススメ。
こちらのお店の商品を愛用してます。

 

一番の疑問は、平気な顔して販売している企業と、それを報道しないメディア。
ま、世間に知り渡ったらマズイんでしょうね。

 

安いものには理由があります。
そして、企業が一番に考えているのは利益です。
特に口に入るものには、気をつけたいですね。