【米雇用統計】2022年1月米雇用統計予想。

2022年2月4日、2022年1月の米雇用統計が発表されます。雇用者数は増えるのか?アメリカのオミクロンの状況は?3月利上げはもう既定路線だけど・・・ドル円・ユーロドルはどう動く?

 

どもども浅次郎です。

 

予想はしてましたが・・・

日本国内のコロナ感染者の拡大止まりませんねー。

 

 

むおー。もう10万人目前。

第5波の時とは波の大きさが全然違いますねー。

 

だけんどもしかし。

 

なんか危機感がないというか、

楽観している人が多いというか、

 

「そろそろピークアウトするんじゃね?」

 

という空気があるように思います。

以前はあんまりなかった空気ですよね。

 

まあ私もそう思うわけですが、

政府もそのように考えているのか・・・

 

今の所、緊急事態宣言を出す動きにはなってないみたいですねー。

 

 

まあ、緊急事態宣言出したところで、

何も変わらないでしょうしねー。

 

そういえば、

私の友人が新型コロナに感染したんですけどね・・・

ほとんど症状はなく自宅療養。

それでも保険金がたんまり出たとのこと。

ってことは全国各地で同じ状況ってことだよねー。

保険会社大丈夫か?

 

なんかおかしくない?

 

それから、

私の知人がやってる個人経営の飲食店は、

マンボウに伴い1日3万円の協力金が出るとのこと。

 

「俺らは店閉めてれば協力金出るからまだいいけどさ。

デカイ箱の店とか卸業者とか関連業者が大変だよね」

 

って言ってたわけよ。

 

なんかおかしくない?

 

さてさて。1月雇用統計の予想を。

 

 

前回「12月米雇用統計」の結果は?

◎非農業部門雇用者数。予想:+40.0万人→結果:+19.9万人
◎民間雇用者数。予想:+36.5万人→結果:+21.1万人
◎失業率。予想:4.1%(前回4.2%)→結果:3.9%

 

前回は予想を大きく下回る結果。

 

チャートはどう動いたかというと・・・

 

米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。60pipsほど上昇してユーロ高ドル安に。

 

米雇用統計発表後のドル円のチャート。大きな値動きはなく徐々にドル安となって30pipsほど下落。

 

オミクロン株が猛威を振るうアメリカですが・・

 

 

あれ?なんか最近減ってる?

 

一時期は100万人突破することもあったわけですが、

最近はもう30万人とかそんなもん。

 

明らかに減ってますねー。

 

しかし今回の雇用時計は猛威を奮った1月のもの!

 

さて・・・どうなる?

 

◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。

 

■2022年1月米雇用統計の予想。

◎非農業部門雇用者数:+15.0万人
◎民間部門雇用者数:+15.0万人
◎失業率:3.9%

 

あらら、今回はかなり弱気な予想だねー。

 

さすがにオミクロン爆撃の影響は避けられないか。

いや、と言っても先月と同レベルだから・・・

先月と同じくらいは維持出来るということかな。

 

失業率は変わらず3.9%の予想。

 

しかしおそらく・・・どんな数字になっても、

3月利上げのシナリオは変わらないでしょうし、

米国経済は変わらず活況みたいだし、

大筋はドル高の流れになるんじゃないかな?

 

というわけで、今回の雇用統計は、

ドル高になる!

と予想しておきます。

 

ではまた!