2022年6月3日、2022年5月の米雇用統計が発表されます。雇用者数は増えるのか?アメリカのコロナの状況は?ロシアのウクライナ侵攻の影響は?次のFOMCでも利上げは確定。ドル円はまだ上がる?
どもども浅次郎です。
ウクライナ戦争はいつ終わるんですかね?
ウクライナ東部をロシアが占領してしまったら終わるんですかね?
その場合、ウクライナ東部の独立という形になると思うのですが、
欧米はそれを黙認しちゃうんですかね?
我々日本人には関係ない。
という人も多いと思いますが、
電気代が上がったり、
ガソリン価格が上がったり、
ラーメンの価格が上がったりするのは、
やっぱりウクライナ戦争の影響が多いのであり、
これを黙認してしまうと、
同じように「力づくで取ったる!」という国が出てくるわけでして、
やはり認めるわけには行かんでしょう。
さりとてこのままプーチンが引き下がるわけもなし。
落とし所をどうするのか・・・?
難しい舵取りが必要になりますねー。
さて、
5月雇用統計はどうなりますかね。
前回の結果
まず・・・前回「4月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+39.1万人→結果+42.8万人
◎民間雇用者数。予想:+38.5万人→結果:+40.6万人
◎失業率。予想:3.5%(前回3.6%)→結果:3.6%
前回は予想を少々上回る結果。
チャートはどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
ほとんど動かず・・・。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
こちらもほとんど動かず。
今、ドル円は131円を付けたあと若干調整が入って小康状態。
もう一度上昇しそうな感じで虎視眈々ですね。
さて今回の雇用統計で方向性出るかな?
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
2022年5月米雇用統計の予想
◎非農業部門雇用者数:+32.0万人
◎民間部門雇用者数:+30.1万人
◎失業率:3.5%
今回も無難な数字ですな。
失業率は3.6%→3.5%の予想。
相変わらずアメリカ経済は好調。
平均時給は前月比で0.4%、
前年比で5.2%上昇する予想。
次回のFOMCでも0.5%の利上げがほぼ確定しており、
FRBはいち早くインフレを抑制したい考え。
例え若干雇用統計の数字がマイナスになったとしても・・・
ドル高!
になると予想しておきます。
ドル円はまだ上がりそうな気がします。
もう一回130円超えてくるんじゃないかな。
しかし新型コロナの感染者は・・・
ワクチン接種も進んでないのに減りましたねー。
マスコミが騒ぐこともなくなりましたし、
感染症の専門家とやらが偉そうに講釈垂れることもなくなりました。
彼ら結局・・・
もう外ではマスクもハズしていいんじゃない?
ではまた!