寿司・牛丼・居酒屋、外食チェーン店で使われている中国産食材一覧

こんにちは!ブログ管理人のasajiroです。

 

最近でこそ、
デフレ脱却と言われるようになってきましたが、
外食チェーン店の安売り合戦は凄まじいものがありますね。

 

100円居酒屋なんてのも出現!

百円居酒屋

 

・100円くるくる寿司。

・牛丼チェーン

・ワンコインランチのファミレス

・激安居酒屋

・100円バーガー

 

私も近所のくるくる寿司には良く行きますし、
牛丼一杯290円とか意味不明の安さですよね。美味いし。

 

サラリーマンにとってはワンコインランチは有難い話ですし、
お昼時のマ○ドナルドは長蛇の列ですし、
激安居酒屋は若者ばかりかと思いきや結構年配の方がいたりします。

牛丼には生卵
牛丼には生卵!

 

旨くて、安い。

 

言うことないですよね。

 

だけんどもしかし。

 

よく考えてみましょう。

 

なんで、こういったお店は安いんでしょう?

 

こんなんで儲けが出るんかいな?
どうやって儲けを出してるんだろう?

 

答えは一つ。

徹底的に原材料を安く押さえてるから。

 

どうやって?

 

まとめて購入するわけです。全国チェーン店の強みでしょう。

 

どこから?

 

・・・言うまでもありません!

 

中国です。。。もしくは東南アジアの国。

 

中国食品工場

 

改めて考えれば簡単に分かる話。

 

え?でも中国産とか書いてないけど?

 

うん。実は外食産業には「原産地表示義務」はないのだ!
つまり、どこの産地のものが使われてようが・・・知るすべなし。

 

直接聞くしかないのです。

「このネギの産地はどこですか?」とね。

 

何だコイツ?って100%思われますけどね。

 

例えば激安居酒屋で出される枝豆。
中国産なら300円以下で出せるものも、国産なら500円を越えてしまうのだ。

居酒屋枝豆

 

例えば中華チェーン店で大量に使うにんにく。
スーパーに行けばわかるが中国産は5~10玉で100~200円。
国産は1玉で300~400円するのだ。

中国産にんにくの値段

 

さてあなたが社長ならどっちを使う?

 

味はそう変わらんのでありますよ?
(いや、青森のにんにくがはるかに美味いんだけど、調理してしまうと気づきにくい)

 

・・・・

 

というカンジで、

 

◆外食産業で使われている中国産食材一覧。

外食先使用していると思われる中国食材
ファミレス鶏肉、豚肉、イカ、貝柱、むき身エビ、あさり、ねぎとろ、ズワイガニ、
ブロッコリー、白身フライ(白身フライって何の魚だよ。笑)、
イカの唐揚げ、オニオンリング、玉ねぎ、ピクルス、桃の缶詰、
パスタソース、スープ類、たけのこ、ソーセージ、メンマ、サワラ
オクラ、糸こんにゃく、生姜、唐辛子、キクラゲ、ひじき、里芋、
インゲン、じゃがいも、にんにく、漬物、わかめ、れんこん、米
牛丼チェーン玉ねぎ、生姜、青ネギ、キムチ、きんぴらごぼう、豚肉、鶏肉、
ウナギ、けんちん汁、豚汁、調味料
中華チェーン豚肉、玉ねぎ、ネギ、人参、きくらげ、にんにく、生姜、春雨、たけのこ、
ザーサイ、おろしにんにく、シュウマイ、春巻き、小籠包、ぎょうざ、
うずらの卵、くらげ、ごま団子、餃子の具
居酒屋チェーンたこ焼き、焼き鳥、串焼き、唐揚げ、あさり、おろしにんにく、おろし生姜、
そば、れんこん、生姜、たけのこ、カットほうれん草、わかめ、インゲン、
冷凍枝豆、アスパラ、ブロッコリー、キャベツ、メンマ、ザーサイ、漬物、
玉ねぎ、むきにんにく、ポテトフライ、豚足、あんこう、穴子、かんぴょう、
餃子、揚げワンタン、おでん、梅干し、里芋、黒豆、冷凍ピザ、
マグロ加工品、銀杏、人参、マッシュルーム、ウーロン茶、
りんごジュース
寿司チェーン穴子、うに、ウナギ、みる貝、赤貝、いたや貝、さば、えんがわ、
サーモン、かつお、コハダ、いわし、ズワイガニ、たこ、やりいか、
えび、ホタテ、石垣貝、かんぴょう、おくら、しいたけ、長ネギ、
玉ねぎ、大葉、人参、わかめ、さつまいも、ワサビ、生姜、マグロ
宅配ピザイタヤ貝、あさり、にんにく、玉ねぎ、マッシュルーム、クリスピー生地、
パプリカ、シーフードミックス、炭焼きチキン、アスパラ、ソーセージ、
アップルパイ、唐辛子
カレーチェーン鶏肉、豚肉、きのこ、イカ、ほうれん草、あさり、シーフードミックス、
らっきょう、福神漬、ブロッコリー、キャベツ、漬物
弁当チェーンイカリング、エビカツ、アジフライ、サバ、赤身魚の切り身、
鶏肉(焼き鳥、唐揚げ)、インゲン、ごぼう、れんこん、玉ねぎ、
菜の花、人参、長ネギ、あさり、ひじき、わかめ、唐辛子、
小豆、五穀米、あんこ、春雨サラダ、ポテトサラダ、ほうれん草、
筑前煮、ひじきの煮物、たけのこの煮物、ソーセージ、
きんぴらごぼう、インゲンのゴマあえ、ピリ辛こんにゃく、煮豆、
漬物、シーフードミックス、豚汁
うどん・そばチェーンそば、うどん、長ネギ、海老天、あさり、わかね、わらび、三歳、
玉ねぎ、シーフードミックス、紅しょうが
菓子チェーンいちご、りんご、白桃、あんず、さくらんぼ、桜葉塩漬け、栗、あんこ、
くずきり、はちみつ
ファストフード鶏肉、ポテトフライ、ソーセージ、エビカツ

 

 

これらは、日本企業が管理し、衛生面も厳しくチェックしている場合がほとんど。
だけど、作ってるの中国人だし、扱うのも中国人。そしてその環境は・・・。

 

 

ご存知の通り、中国の土壌汚染、水質汚染、大気汚染は深刻を通り過ぎて
「がん村」なる地域が多数発生するほど。

 

とても安全と断言出来るものではありません。

 

しかし、もはや私達の食事は中国産を避けて通れるものではありません。
中国産を避けると何も食べられなくなるし、外食なんて出来なくなります。

 

なので、ちょっとしたことを知っておくといいですね。

・中国産の牛肉はほとんどない(米国かオーストラリア)。

・中国産の鶏肉が特に多い(加工したものも多い)。

・寿司チェーンの食材のほとんどは中国産。

・居酒屋チェーンの食材もほとんどが中国産。

・揚げ物、冷凍食品も中国産が多い。

 

何事もバランスですが、

安いから・・・という理由で
これらを毎日食べるのはちょっと考えた方がいいかもしれません。

 

多少高くても、ちゃんと日本の市場で仕入れをやってる個人のお店とか、
オーガニックをうたってるお店とか、ソッチの方が安心です。

 

日本人は何故か、「大手だから安心」と思っちゃいますが・・・

今は逆かも・・・よ。

 

つづく!