食の安全が叫ばれる昨今、
中国産の食材は消えたかと思ってましたが・・・
現実には、中国からの輸入は全く減っていません。むしろ増えているのです。
こんにちは!ブログ管理人のasajiroです。
最近世間で注目を集めてる・・・
「中国産食材」。
先日も中国米からカドミウム(イタイイタイ病の原因となった物質)が検出され、
現地で大問題になりましたよね。
中国はココ数年で、加速度を増して環境汚染が進んでいます。
大気汚染を始め、水質汚染や土壌汚染は、
国民の生活に深刻な影響を与えているのだとか。
(あまり情報が入って来ませんが)
国民の怒りの矛先は政府に向かっており、
政府はその矛先を変えるの必死。
「毒ガス、毒水、毒食物の中国」とまで言われています。
日本が海外から輸入する食品の内、12.8%が中国産。
野菜に至っては、51.6%が中国産なのです(知りませんでした)。
管理人も小さな子どもを抱える身。
食の安全はとても気になる所です・・・。
というわけで、
中国産食材については今後もブログで取り上げて行きますが、
初回の今日は「コンビニ弁当」について。
私も学生時代やサラリーマン時代は毎日のように食べてました。
手軽ですし、安いですし、美味い!とは言えませんが、腹が膨れればいいかと。
しかし、このコンビニ弁当。
原材料がどうのこうの言う前に・・・。
実際に、コンビニ弁当工場で働いている方のお話を聞いてみましょう。
恐るべしコンビニ弁当。
「添加物が入っているとはいえ、健康を害するものではない」
「コンビニ弁当を食べても別にどうってことない」
という意見もあるかと思いますが、
ちょっとこの方の話は衝撃的ですね。
少なくとも「塩素漬けの野菜」や「表示義務のない添加物」が
体にいいはずがありません。
で、そのコンビニ弁当に使われている食材はどうなのでしょう?
「高菜」
「シューマイ」
「卵焼き」
「鮭」
「きんぴら」
「カット野菜」
「豆類」
どれもコンビニ弁当の定番ですね。
そしてこれらは、
ほぼ間違いなく中国産です。
えええええ?
ホント?
ホントです。
他にも、
「唐揚げ」
「魚のフライ」
「ハンバーグ」
「エビフライ」
「うなぎ」
「パスタ」
「たらこ」
「ひじき」
「枝豆」
「漬物」
「野菜はほとんど全部」
etc・・・
ほとんどの食材が中国産。
な、なんで中国産を使うのさ?
・安いから。
・表示義務がないから。
コンビニ弁当は利益を出すタメに、
コストを極限まで下げる必要があります。
その為には一括で大量生産、
そして原材料のコストを出来るだけ押さえることが必須です。
つまり、高い国産の原材料なんて使えないってこと。
スーパーで値段比べれば一目瞭然。
中国産は国産の半値以下でしょ?1/4以下って食材もあります。
あなたがもし経営者ならドッチを使いますか?
利益を追求するためには、絶対必要だということです。
そして、
スーパーで野菜や肉を販売する場合は、原産国の表示は義務・・・
だけど一度加工された途端、
原産国の表示義務は無くなります。
そう言われれば・・・
コンビニ弁当に限らず、
惣菜やサンドイッチ、おにぎりなんかにも・・・
原産国なんて書いてありません!
仮に、コンビニ弁当に「中国産」なんて書いてあったら、
途端に売れなくなるでしょうね(笑)。
つまり、ほとんど全部、中国産。
もしくは他の国から輸入した安~い食材なのです。
この記事は、コンビニ弁当を全否定するものではありません。
きっと、多大なる企業努力の末に開発されているものだと思いますし、
大企業なら安全に関する検査基準もキチンとしているはずです。
が、少なくとも小さい子供や妊婦さん等は、
積極的に口にするべきではない。
と思います。
つづく!
コンビニ弁当の中に入っているお肉と国産の高価なお肉と食べ比べれば断然違いますが、それでも安くて便利なので、我が家ではちょくちょく食べてしまいます。でも愛犬だけは、コンビニ弁当に入っているお肉を食べないのです。特別に口がこえてるわけでもありませんが、クンクンと匂いをかいで、こんなもん要らんわ~って感じ!国産の専門店で買う鶏肉は、犬の方からオネダリします。これが以前から気になってはいましたが、原因は中国産の危ない食材だったんですね~怖い怖い!
なおさんコメント有難うございます。
犬が見向きもしない肉・・・ってどゆこと?怖い怖い・・・