2022年7月8日、2022年6月の米雇用統計が発表されましたが、結果は予想より大きくプラスの+37.2万人。為替はどう動いた?アメリカの雇用市場はどうなる?次回のFOMCでは利上げ0.5%?それとも0.75%?・・・安倍元首相が凶弾に倒れ、亡くなりました。無念でなりません。
どもども。asajiroです。
参議院投票日の2日前、
安倍元総理が凶弾に倒れ、帰らぬ人となりました。
訳の分からぬキチ◯イに、
訳の分からぬ理由で殺されました。
無念でなりません。
今の日本で、
日本で一番、日本のために働いた人であり、
日本で一番、大切な人だったと思います。
その足跡については賛否両論あると思いますが、
民主党がぐちゃぐちゃにしてどん底に落ちた日本を、
政治・経済・外交全ての面において修復・改革・再構築させた方でした。
・アベノミクスによる経済復興
・集団的自衛権の行使容認
・日米同盟の再構築
・官僚主導から政治主導への改革
・規制改革
・TPP
・自由で開かれたインド太平洋構想
・消費税率アップ
・教育無償化
強烈なリーダーシップを発揮し、
数多くの改革を成し遂げました。
特に外交面では多大な功績を残し、
世界中のトップから尊敬される存在でした。
モリカケサクラなどの問題もありましたが、
いずれも安倍氏本人が利益を得る話ではなく、
官僚の体質や忖度や慣例の問題であり、
ほんの小さな問題を左翼メディアが煽っただけの話です。
そして、
さあこれから腰を据えて憲法改正を・・・!
という大事な大事な時でした。
今のウクライナの惨状を見れば、
果たして日本国憲法はこのままでいいのか?
というのは誰しも考えることだと思います。
周りを見渡せば・・・
安倍さんの代わりが務まる人などいない・・・いるわけがない。
私はブログでもずっと安倍さんを応援してきましたし、
憲法改正賛成の立場ですので、
もう痛恨の極みとしか言いようがありません。
今の日本で、
最も大事な人が死んでしまった・・・
岸田総理以下の現政権にある方々には、
安倍さんの遺志を継ぎ、
なんとしても憲法改正を成し遂げて頂きたい。
そう思います。
さて、このブログは
FX為替に関するブログでありますので、
本題に戻ります。
2022年6月の米雇用統計を回顧しましょう。
2022年6月米雇用統計結果
◎非農業部門雇用者数。予想:+26.8万人→結果:+37.2万人
◎民間雇用者数。予想:+24.0万人→結果:+38.1万人
◎失業率。予想:3.6%(前回3.6%)→結果:3.6%
予想より大幅増。
ちなみに、木曜に発表された失業保険継続申請件数は、
予想132.7万人に対し、結果137.5万人(前回は132.4万人)。
失業保険くれる間は働きたくないでござる!
というアメリカ人が・・・増えてるな。
で、チャートがどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
上下するもあまり変わらず。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
ドル高で反応するもすぐ元の水準へ。
→アングル:強い6月雇用統計で利上げ加速懸念、米株に波乱の様相
ふむう。
予想を大きく上回ったことで・・・
「FRBが急激な利上げに踏み切る」
という観測が広がったと。
急激な利上げとは「0.75%」を指すのかな。
次回のFOMCでの利上げ幅はまだ確定していませんが・・・
この感じだと0.75%になりそうですね。
さて、問題は今後。
週明け・・・
参議院選挙の結果(与党大勝)を受けてか、
日銀・黒田総裁の「現状維持発言」を受けてか、
ドル円は137円に到達。
さらに上昇する気配を見せています。
そして、
次のFOMC(7月26~27日)では0.5%か、
あるいは0.75%の利上げが行われる予定。
これはもうドル円は140円を目指す展開になる?
ではまた!