2022年7月27日、米連邦準備理事会(FRB)は7月26~27日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、金利を0.75%引き上げ、2.25~2.50%としました。為替はドル安円高で反応していますが・・・これは押し目チャンス?
どもどもasajiroです。
注目されていたFOMCですが、
結果は0.75%の利上げ。
今、アメリカでは
スーパーインフレが進んでるんですね。
どんだけスーパーかというと、
40年振りのインフレ率。
なんと・・・レタス一個11.99ドル。円に換算すると1620円?こんなもん買えない!
食料品だけではなく、全てが値上がりしている・・・
このままだとガチでヤバい!
とFRBは考えているわけで、
「断固としてインフレ低下させる」
という意思表示がされ、前回に続き0.75%の利上げ。
一気に1.0%利上げするという観測もあったようですが、
今回は前回を踏襲し、
市場に動揺を与えないよう
予定調和の中での利上げとなったようです。
と言っても・・・0.75%でも異例中の異例ですけどね。
で、チャートがどう動いたかというと・・・
ユーロドルは、100pipsほどユーロ高ドル安。
ドル円も・・・100pipsほど円高ドル安。
ドル安で反応してますね。
特にドル円の動きは結構派手でして、
瞬間的には100pips前後の動きだったのですが、
翌日にかけてさらに100pipsほど円高ドル安となってるんですよね。
普通に考えると・・・
金利が上がり金利差が一段と増えるわけで、
ドル高になりそなもんですけどねー。。。
なぜ、ドル安になったのか?
厳密な理由はわかりませんが、
急激なインフレ+急速な金融引締めにより、
リセッション(景気後退)の懸念が高まっているのは事実。
それから、FOMC以降株価は上昇しているので・・・
ドルを売って株を買う動きが活発になってるのかもしれません。
ただし、これらは一時的な動きの可能性大。
なぜなら、前々回、前回のFOMC直後にも意外な動きをすることはありましたが、
結局、ドル高となっているからです。
というわけで、
ドル円は押し目チャンス!と見たいですね。
しかし、アメリカのインフレに比べると
日本の物価高はまだ大したことないですねー。
私は玉ねぎが好きなんだけど・・・(酢に漬けて毎日食べるw)
うちの近所のスーパーもこれくらいの値段。1個99円とか高すぎる!
最近はもう買うのに躊躇する値段になってますが、
それでも2倍とかにはなってませんもんね。
あ、これは安い!3玉で98円!
参考まで!