高市政権のウルトラCは議員削減法案棄却からの解散総選挙!

どもども。asajiroです。

9月は米雇用統計の発表がなかったわけですが、

なんと10月も雇用統計の発表なし!

 

2ヶ月連続での発表見送りは過去に例がないのだとか。

原因は政府機関の一部閉鎖が長期化しているかららしいけど・・・

この調子だと来月も発表なかったりして???

 

というわけで今回は脱線して、

今後数カ月の日本の政局について簡単に予想したいと思います。

 

高市政権が発足して2ヶ月程度。

 

 

自公連立政権から自民・維新の連立政権となりました。

 

そしてその支持率は極めて高く、

前回の調査では75%。

 

 

新聞社によって若干数字は変わってきますが、

実際には80%を超えてるだろうという方もいます。

(世論調査は主に固定電話で行われるため)

 

特に10代、20代、30代からの支持が厚く、

政治に関心を持つ若者も増えているとか。

非常に期待されている政権であると言えますね。

 

私個人も高市総理推し。

いや、先日のトランプ大統領来日の際も見事でしたが、

国会での受け答えも素晴らしいですね。

 

 

大変期待しています。

出来れば、憲法改正の発議まで行き着いて頂きたい。

 

ただ、爆弾も抱えています。

それは自・維連立の条件となっていた

議員定数の1割削減。

 

 

マスコミは懸命に

「経費削減効果はわずか!」

「国民の意見が届かなくなる!」

「だから議員定数削減は必要ない!」

という方向に持っていこうとしてますが(なんでや?)、

 

お金の問題じゃないのです。

覚悟の問題なんですよ。

 

必要のない国会議員が多すぎる!

というのは多くの国民が持つイメージだと思いますし、

「改革を行うのであれば、まず自分たちから!」

という維新の姿勢は国民の共感を呼ぶと思います。

裏金問題などの政治不信を取り除く格好の薬にもなるわけです。

 

しかし、国民の大多数が賛成するであろうこの政策ですが、

野党どころか自民党内でも大きな反発を招くことは必至。

 

おそらくこの臨時国会で取り上げられると思いますが、

この事案は相当揉めるでしょう。

揉めた挙げ句に廃案になる可能性もあると思います。

自民・維新だけでは過半数有りませんからねー。

 

しかしそこで高市政権にはウルトラCがあるのです!

それは、解散総選挙。

議員定数削減の是非を国民に問う!

という大義名分で選挙をやっちゃうのです。

 

これは国民誰しもが納得する解散理由。

そしておそらく賛成する国民が大多数なわけですから、

与党が圧勝するでしょう。

ただでさえ支持率高いですし、

自民党単独で過半数というラインまで行くかもしれません。

 

そうなると・・・

おそらく市場は「安定政権の誕生」を好意的に受け止めるでしょう。

そうなれば当然、日経平均は上昇

それに伴い為替も円安に振れるのではないでしょうか。

 

あるいは、解散総選挙をチラつかせることで、

選挙に至らずとも法案を通すことが出来るかもしれませんねー。

(野党は今選挙やられると困る)

 

しかし自民党としても

今のうちに選挙やっちゃいたいでしょうから、

そういう流れになるんじゃないかと予想しています。

 

となれば・・・

ドル円は買いの方向で見ておきたいっすね。

 

ではまた!