2023年12月8日、2023年11月の米雇用統計が発表されましたが、雇用者数は+19.9万人!失業率は3.9%→3.7%に改善!利上げは終了!利下げの時期はいつ?為替はどう動いた?アメリカの雇用市場はどうなる?
どもども。asajiroです。
あっという間に12月、今年ももうすぐ終わりますねー。
私も色々やらねばならんことがあったのですが、
結局出来ず仕舞いになりそう。
うーん。何かを始めるって大変ですね。
ところで、
今年の漢字は「税」だそうです。
なんで「税」なのかよく分からんですが、
個人的には「虎」で良かったんじゃないかなーと思います。
さて、
2023年11月の米雇用統計を回顧しましょう。
2023年11月米雇用統計結果
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.0万人→結果:+19.9万人
◎民間雇用者数。予想:+15.3万人→結果:+15.0万人
◎失業率。予想:3.9%(前回3.9%)→結果:3.7%
雇用者数はちょいとプラスでしたが、ほぼ予想通り。
失業率は前回から0.2%下がって3.7%。
前年比の平均時給は4.0%増の予想に対し結果は4.0%増。
先月も4.0%だったので・・・賃金の伸びは横ばい。
木曜に発表された失業保険継続申請件数は、
予想191.0万人に対し、結果は186.1万人(前回は192.5万人)。
失業保険もらってる人は・・・ちょっと減ったか。
で、チャートはどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
瞬間的に50pipsほど上下に振れたが・・・あまり変化なし。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
100pipsほどドル高に振れたけど・・・すぐ戻って来て激しく上下して元通り。
→米11月雇用、19.9万人増と予想上回る 失業率3.7%に低下
今回の結果は労働市場の底堅さを示し、
2022年3月から始まった利上げはこれにて終了・・・
となるようですね(現在の金利は5.25~5.50%)。
さて、問題は今後。
今回の結果を受け・・・
もう「利下げ」の話になってるようですね。
現在は2024年の3月か5月の可能性が高いようです。
となれば!
ドル高の局面は完全に終了?
チャート的にも天井を打った感アリアリですからねー。
チャンスがあればドル円はショートで入りたいな。
ではまた!