2023年10月3日、ドル円が150円と超えたところで急転直下の円買いが入り、一時ドル円は147円まで下落!その後すぐ買い戻しが入りましたが・・・これは日銀による為替介入発動?それともレートチェックのみ?150円を超えたところにドル売りのポジションが溜まってた?
どもどもasajiroです。
昨夜(10月3日)・・・
ビール飲みながら普通に仕事をしてたんですけどね。
サブモニターに異常な値動きが映ったわけですよ。
うん?なんだこれ?
一瞬で1円、2円とドル円が急落。
一気に150円→147円!
こ、これはヤバい!何かが起きた!
すわ、介入か!
と思ったわけなんですが、
まずは動かしているEAを全ストップ!
幸い持ってるポジションなどはなく被害はありませんでしたが・・・
クロス円のロングをポジって方は即死だったのではないでしょうか?
これは不可抗力というか運が悪いというか・・・
たしかに怪しい雰囲気ありましたが、
ちょっと掛ける言葉が見つかりません。。
しかし・・・多くのストップを巻き込んで147円前半まで下落するも、
その後、急激にバウンドして149円前後まで戻ったんですよね。
これが日銀による介入だとすると・・・
ちょっと中途半端な気がしますね。
それとも本格介入ではなく、
単なる市場への警告だったのかもしれません。
前にもこういうことあったよね。
「150円以上のドル高円安は許容しませんよ」
というメッセージだったのかも。
逆に「為替介入ではない」という意見もあるみたいですね。
理由としては、
・昨年は3回の介入があったがいずれも米国の時間帯ではなかった。
・介入の警戒感から150円を超えたら自動でドルを売る注文が大量にあった
・急速に149円まで戻った
といった点が挙げられるようですね。
行ったのは日銀のレートチェックだけで、
それが相場を動かしたのではないか?
という意見もあるようです。
今のところ日本の財務省ははっきりした発言をしてないので真偽のほどはわかりませんが、
神田財務官は介入に関する明言なし。
今後150円に近づいたら・・・また発動するかもですね。
9月は自動売買の成績良かったので止めたくはなかったのですが、
ちょっと様子見ですねー。
参考まで!